おはようございます!
ここ3日くらいはFOMCのことしか書いておりませんが、個人的にはそれほど気になっているということでございます。
FOMCの見解は、
①一昨日→0.75でほぼ決まり。発表後に株価は騰がるも、パウエルさんの今後の政策金利の方向性を匂わす会見でタカ派発言が飛び出して株価は急落
②昨日の朝→FEDウォッチャーのニックのツイートで、1970年代後半からインフレ退治のために大鉈を振るったポールボルカ―を引いたパウエルの談話を紹介したことから「マジか!1.0ポイントの利上げあるかも!」と思い、1.0%利上げを見込んで今現在持っているショートポジションをそのまま持ち越す方向性に舵を切る
③昨日の夜から現在→再度FEDウォッチャーのニックよりツイートがあり、「どうやらFRBは0.75ポイントの利上げにするようだ。ま、1.0ポイントを予想する人も数名おりますが・・・」的なWSJの記事を紹介したことで「あ、やっぱ0.75なのね。まぁそれよりターミナルレートがどの辺までを想定しているのかのほうが重要ってことか。」と思い直してショート継続を迷いだした
という考え方の推移となっております。
ま、政策金利5%台容認もちらほら見受けられるようになってきたことを考えますと、現在は「2.25~2.50%」で今回0.75なら、「3.0~3.25%」となり、11月も0.75,12月0.5で最終的に「4.25~4.50%」となり予想範囲内、しかも0.75という(FEDのインフレ抑制のために株価を上昇させたくない思惑のため)高い金利政策を維持できるのでこれがベストシナリオなのかなと。
もし仮に5%を超えるとしたら今回に1.0も大いにありえますが、しかしその場合は11月以降の政策金利決定がかなり難しくなりそうですものね。
うん、まぁでもどちらになるにせよ、10年債利回りも21日6:05現在で3.569と前日比+2.29%と大幅な上昇を見せて3.5%を大きく超える動きを見せておりますし、政策金利も上がる、QT継続中、FEDはインフレ退治のために一旦は株価をあげたくないんだよという方向性の打ち出し等々を鑑みまして、個人的にはどう考えても株高を支える要素を見つけられませんでしたので、今回のFOMCはやはりショートで参戦したいと思います。
以上です(*^^*)
今夜は早寝早起きとします。
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