おはようございます!
昨夜のナスダック100ミニ指数はかなり上値が重い展開となりましたね。
とはいえ、前日比でプラス1.03%の11474.4と上昇しての引けとなり、これで金曜日から2営業日連続での上昇となりました。
昨日の朝のブログで、
『月曜日は上目線、つまり「終値」で前日比でプラスとなっているという見立てに変更はありません。
具体的なターゲットの数字は、1番は「11610.2」、次が「11471.1」、可能性は少ないとみているものの「ここまでは想定できる」という最大値は「11853.3」までを見ております。』
と見立てを立てましたが、果たして、終値は「11474.4」となり、かなり見立てた数値と近い終値となりました。
だけど・・・
トレードは勝ってません(笑)
というのも、エントリーポイントを「11,150」という超欲張り指し値に置いていたので約定しなかったんですね。
ようはノーポジで終了。
途中、ニューヨーク時間の寄りの値動きで「これは11,150とかないな。下がっても11200程度か。変更しようかな・・・」と頭をよぎったのですが、金曜日の4100pipsを超える値幅を取ったことが「欲」のトリガーを引いてしまい「少しでも下の方が・・・」という思いが芽生え指し値を動かさずに放置、結果、見立てていた上昇分を取りこぼすという展開となりました。
いやぁ~下手ですねぇ。
てか、やっぱり敵は「己自身」、つまるところ「欲」ですね。
この「欲」というやつをいかにコントロールできるかが今後のトレード人生において結果を大きく左右することは間違いありません。
ま、僕がCFDのトレードを始めたのは今年の4月で(いつか7月に始めたと書いたのですが、記憶違いで、調べてみるとデビューは4月でした)今現在でたかだか半年の経験しかありません。
この間、感情のコントロールや相場に向かう際の心構えなどを沢山勉強してきたつもりでおりましたがとんでもない、まったく身についておりません。
「身に付く」ということは、意識しないでも身体や頭が反応するということでしょうから、「上手くいけばこれだけの値幅が取れるな・・・」とほくそ笑んでいる時点で欲に支配されているということでしょう。
もちろん、見立てに確信を持ち、ここまでは引っ張ることができると自信を持ってホールドすることは大切なことでございますし、トレードで勝つためにも必要なことでしょう。
しかしながら、今回の僕のように「ここで約定してくれたらおいしいな・・・」とテクニカルを無視して皮算用だけでエントリーポイントを決めるのは愚の骨頂ですね。これは大いに反省しなければなりません。
や、トレードってほんと難しいです。
さて、気持ちを切り替えて本日火曜日のトレードですが、今日は今のところショートで参戦予定です。
理由は上にも少し書きましたが、上値が非常に重かったことと米10年債利回りがグングンと高値に戻ってきて6時8分現在で4.247とかなり高くなっていることが最大の理由です。株価と金利の整合性が取れていないときは株価の方が嘘をついていると思っておりますので。
しかしながら、イギリスで新しい首相が誕生したことを受けて欧州時間には上に行きそうですし、今日からGAFAMの決算もありますからその結果次第で値動きは大きく変わりますから、とりあえず今日の終値付近でショートを入れて、昨日にロングを入れようと思っていた「11,150」に逆指し値を置いて、上は飛んでもいいように11,500に指し値を置いて大きな損失は避けるイメージでトレードしていきたいと思います。
今日はケースシラーの発表もありますし、昨夜のPMIも予想以上に低下していたので「ケースシラーの数値が弱い=不景気=リセッションに繋がる=FRBの利上げ政策にも少なからず影響=市場は利上げペース鈍化をさらに折り込み=株価指数上昇」という可能性も濃厚にありますから、ニューヨーク時間の寄り前までには一旦ノーポジにするかもしれません。
騰がりそうならロングで参戦し、今度こそ11,610、その上の11853.3までは引っ張ろうと思います。
あれ?こうやって書くと上目線だな・・・
んじゃこうしよう。
欧州まではショートで、11338.3か11298.0までうまく下がってくれたらそこでショートを手仕舞い。
欧州は少な目ロットのロングで参戦。
ニューヨーク時間はケースシラーの数字をみて判断。
この予定で参戦します。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!