おはようございます!
相場も冬時間に入っておりますので、CFDの取引開始が夏場より遅くなっておりますから更新も比較的楽でございます。
が、逆に言いますと、ニューヨークの開場が日本時間で言えば22時30分から23時30分へと後ろ倒しとなっているということですから、これはこれでかなりつらいものがありますね(;^ω^)
さて、今日からまた相場が再開いたしますので、張り切って今日月曜日の見立てを考えていきましょう。
まずは8時間足からです。
これを見ますと、非常に綺麗に垂れてきましたね。
そして幸いなことにといいますか、うまい具合に20,380付近のサポートラインで止まってくれて反発の兆候を見せておりますので、今日こそはここから騰がっていくと判断いたしました。
しかしながら、米国の経済が非常に堅調で、ややもすると絶好調すぎるほどに消費は盛んで労働市場も好調ですから、利下げ期待が剥がされて金利が上昇し株価にとっては向かい風という傾向も出ておりますのでここからの大幅な下落はないとしても、ロットを大きめにしたロングは避けたいところですね。
個人的には、前半5年の予想インフレ率に対して後半5年の予想インフレ率が下がっていることを踏まえ、機関はこれを重視してポジションを丁寧に積みあげてくるとみて上目線でロングを基本としますが、まだまだ多くの市場参加者は警戒心を解いていない雰囲気が残っておりますのでフルスイングで振っていかず、バットを短く持ってヒット狙いでまずは出塁したい(微益でも勝ちたい)と思います。長打は狙わないということですね。
次に4時間足を見てみます。
4時間足でみるとちょっと引くくらいに下げを見せつけられる形となっておりますね。
ま、それでもやはり20,300付近で止まって最後は陽線となっておりますので、4時間足でもここからの反発上昇があると判断いたしました。
これだけ売られるとアメリカ経済は絶好調なだけに「押し目」と見て買いに転じる方が考え方として無理がないですからね。
下げる要素とすれば「利下げ期待後退」で金利が上がっての株価下落くらいしか思い浮かびませんもの。
利下げ期待が後退したとしても、トランプ氏が大統領に返り咲けばアメリカの法人税が大きく減税されるみたいですし、1人当たりの労働生産性が向上しているということはアメリカのGDPも向上するということですから(これらのデータは全て「泉の日米経済・株式市場分析」を参考にさせていただいております。月額500円という破格で超が何個も付くデータの分析を見られますので本当にお得なnoteです。未読のかたは是非!)企業にとって株価を押し上げる要因の方が圧倒的に多いわけですから、ここから株価が大きく下がっていくとは考えにくいというのが上目線を継続するゆえんでございます。
おっと!
時間が無くなってまいりました。
なので1時間足は載せるだけとしておきますね。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!