おはようございます!
先週はタイトルにもありますように、木曜日の金曜日の見立てが外れて今週のトレードは負けで終わってしまいました。
これはひとえに、テクニカル分析を主としているのも関わらず、米国の景気の強さ、物価が順調に下がりながらも雇用も消費も落ちず、金融政策としては利下げの局面にあるという企業にとっては、ということは企業にとってはこれ以上ない環境が揃っているということで強気の目線を崩せずにいたことが敗因でございます。
チャート的には主に8時間足・4時間足で稲穂型に垂れてきている形でしたので、チャートを信頼するならばこれは目線を下に向けるべき兆候でございますが、これを自分自身の中に組み込むことができなかったのが主因でございます。
反省ですね・・・
話は変わって、最近は土曜日に更新できないことが多いのですが、その分、インプットの時間に充てておりますので、更新は出来ておりませんがアップデートはできております。
とはいえ、投資やトレードを「本気」でやろうと思えばそこにゴールはありませんから、どれだけ学んでも知らないことが次から次へと沸いてきますし、わかっていたつもりのことも状況が違えばまた違った解釈になるなどで、本当にどこまで行ってもキリがない世界でございます。
ま、だからこれほどに面白い世界もそうそうないということになるのですが、いずれにいたしましても、ずっと学び続けられる世界に出会えたことは僕にとってはラッキーでございます。
さて、見立てですね。
まずは確定した週足から見ていきます。
今週は出来高を伴っての大幅な下落となりました。
しかしながら、上値が先週の高値をしっかり超えておりますし、下値も先週の安値を切り上げておりますので、全体で見ますとここから下落へ向かうシグナルは現れていないという判断をいたしました。
よって、18日週は上昇へ転じると見ております。
緑の短期的なトレンドラインでしっかりと踏みとどまってもおりますから、ファンダ面も考慮するとやはりここから下へ突き抜けていくという要素は少ないと判断しますので、来週は迷いなく上目線とします。
もしこの緑のトレンドラインを下抜けていくとしたならば、それこそ踵を返して目線を下に向けて、その際は赤の年初来からのトレンドラインと記載しておりますラインまでの下げをみて厚めにショートします。
次に日足を見てみます。
日足でも、しっかりと緑の短期的なトレンドラインで踏みとどまっておりますので、5営業日連続の陰線と雰囲気は良くありませんが、ここからの反発上昇は十分に考えられる形でございます。
もし、金曜日までに、11日の月曜日に付けた高値を超えられないか、もしくはその水準まで騰がらなければ、その際は大きめの下落もあると考えて来週以降はショート狙いに切り替えます。
では具体的なターゲットはどの辺りとするのか。
それは明日の朝にでも8時間足以降の下位足を見ながら考えてみたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!