おはようございます!
今、これを書いているときはまだ相場は引けておりません(書き始めは5:45分です)が、とりあえず書いている段階でのナスダック100ミニ指数(CFD)の状況を書いておきますと、現状では11742.0と前日比でマイナスとなっております。
昨日のブログで「大きく窓を下に開けて相場が始まった時には11,900台まで騰がるのを確認するまでなにもせず、11,900台を確認してからショートでインします。」と書きましたが一向に11,900に届く様子がありませんでしたので、とりあえず指し値ということで11,910にショートの指し値を置いて寝ましたが刺さらずでございました。
結果論で書きますと、日本時間の4時3分頃に11897.5まで上昇し、そこから今も下がり続けていることを思いますと、方向性としては間違っていなかったのかなと前向きに考えております。
で、ここでふと思ったのですが、先々週に大負けする以前までは指し値に届かなければ追いかけて意地でも約定させようとしておりましたが、それをすることで大負けしたこともあり、こうして指し値に届かずに自分が想定していた方向に動いた時でも「あ、縁が無かったな。行ってらっしゃい。」と騰がっていくチャートをちゃんと見遅れるようになりました。
このおかげなのかどうかはわかりませんが、先週水曜日からのトレード成績は昨日までで4勝1敗と勝ち越しで終えることができております。(微益ですが)
ということで、負けないトレードを継続するためにはこの「いってらっしゃい」の精神も非常に重要な要素なのではないのかなと、このようにふと思った次第でございます。
さて、本日の見立てでございますが、引けでかなり下げましたのでニューヨーク時間まではウネウネしながら騰がっていくと見ております。具体的には11,731からのロング指し値を置いて、そこまで下がらなければまた「行ってらっしゃい」で見送ろうかなと思います。
ニューヨーク時間ですが、昨日で利確売りが一段落したはずだということと、アマゾンの大規模なレイオフ報道、昨夜のブレイナードFRB副議長の利上げペース鈍化もあり得る発言(その後訂正があり、12月に0.75もあり得るよとのこと。)からもう一度買いが入るとみてとりあえずはロングで入る予定でおります。
ただ、先週にウォラーFRB理事が「まだまだ浮かれるのは早いでっせ。市場参加者はちょっとでも利上げペース鈍化の雰囲気が出たら先走りしよる。CPiが7.7%でインフレ鈍化?アホなこと言うたらアカン。7.7%ってめっちゃ高い数字やで。」として浮かれる株式市場に釘を刺したこともありますので右肩上がりに騰がっていくという想定ではなく、やはり11,900台に乗ってからの大きな上髭を確認できたとしたらそこからドテンショートしたいと思います。
さて、途中でブログを中断したので相場は既に始まっております。
どうなることやら。楽しみですね(^^)
以上です(*^^*)
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