【さて、重要局面に突入ですね】今週は分水嶺。CPIやFOMCなど重要イベントが目白押しですね。

トレード日記

おはようございます!

週が明けて月曜日となりました。

タイトルにもありますように、今週は分水嶺となる週となります。

とりあえず、重要イベントの日程を確認しておきましょう。

◆米消費者物価指数(CPI):12月13日22:30分

◆FOMC:12月15日4:00(12月14日28時)

この2つのイベントが、年末まで、いや、年明け1~2月の相場の方向性まで決定づけるであろう大きなイベントでございます。

この2つの経済指標の発表如何で、株価は上にも下にも大きく動くこととなりますが、問題は「上か下かどっち?」という部分。

当然、そんなものはわかる人はこの世に誰一人としておりません(いや、いるか。パウエルさんはわかるか。)ので、特に我々個人投資家はそれぞれで好き勝手に見立てを立てるわけでございます。

とりあえずこのブログをまとめる時間があまりありませんので、まずは直近のCPIの見立てだけでも書いておきましょうか。

まずは市場予想を確認しておきましょう。

●総合CPI:前年同月比7.3%(前回7.7%)・前月比0.3%(前回0.4%)

●コアCPI:前年同月比6.1%(前回6.3%)・前月比0.3%(前回0.3%)

個人的には「前月比」を重視しておりますので、特に「コアCPI」が前月比で0.3%を超える数字が出たとしたならばショートで入りたいと思います。

また、別の視点からでは、一昨日のブログにも書きましたが、通常、「PPI(生産者物価異数)」は「CPI」の後に発表されることが多いのですが、12月(11月分)は既に発表されており、つまりCPIの前に発表されるというイレギュラーが発生しております。

これは10月(9月分)の発表の時にも同じようなイレギュラーとなり、その時にどうなったかと言いますと、「PPIは予想に反して上振れで株価下落→CPIも総合・コア共に市場予想を上振れとなりCFDのナスダック100ミニ指数は500ポイントも下げる大暴落となった(その後全戻し)」という過去がございます。

もちろん、たった1回のサンプルですので全く参考にはなりませんが、「PPIがCPIの前に発表された」というイレギュラーを唯一の共通点としてみるならば、今回のCPIも多くの方の市場予想に反して上振れ(=株価下落)に動くのではないのかなとも思っております。

まとめます。

CPIの結果それ自体はわかるわけがないので勝手に予想すると、PPIが上振れしたためにCPIも予想に反して上振れすると見て、ガチャで参戦するなら小ロットのショートを仕込む。

堅実にトレードする場合は、発表された「コアCPIの前月比」をメインにみて、0.3%以上ならショートで、0.2%より下ならばロングで入る。

このような作戦を立てております。

でもまずは今日ですね。

今日の相場でどのような値動きになるのかでも明日のトレード方法は大きく変わってくると思いますので、今日は触らずに静観し、しっかりとチャートを追い続けたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

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美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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