おはようございます!
昨夜は雇用統計がありましたね。
まずは、いつも素早く正確な情報をツイートしてくださる「後藤達也」氏のツイートで数字を振り返ってみましょう。
ご覧のように、市場予想を倍以上も上回る大幅な増加=雇用は強い=インフレしつこい、という結果となりました。
また、平均時給も市場予想を僅かですが上回り、賃金上昇圧力(これもまたインフレ促進要因)も収まっていないという結果となりました。
これを受け、市場は株安で反応し、下落直後は大きく下げました。
なので、値動きが落ち着いたなぁと思った辺りでショートを建てました(12571.4)が、そこからまさかの急上昇。
金利も騰がって、おかげでドル円も急騰(FXのデモトレードですが、400万以上勝ちました)、なのに株は下がらないという動きとなり、一瞬、アタフタしましたが、「いーや。こんな矛盾は長続きしない。必ず下がる!」と自分に言い聞かせてホールド、5:55分時点では建値に近づいてきております。(良かった・・・)
さて、そんな折、FRBの御庭番「ニック・ティミラオス」さんからWSJへの寄稿がありました。
これも、いつも有用なツイートを提供してくださる「Podkayne Podkayne」さんのツイートを引用させていただき、紹介させて頂こうと思います。
FRBはその政策金利を検討するにあたり、今は「雇用」を重視しておりますから、昨夜の雇用統計があまりにも強かったということからこの記事を書いたと思うのですが、記事によりますと、
「これだけ雇用が強いと、金利を引き上げるか、長期間にわたって高い金利を維持し続ける必要がある。なので、次回以降の会合(FOMCですね)で、金利をどれだけの期間上げ続けるかの議論も必要になるね」
という主旨が書かれております。
この記事を受けてか、市場は引けにかけて売られ、ショートを建てた僕としてはほっとしておりますが、さて、今後はどうなることやら・・・
月曜日の作戦はこの後に練りますので、チャートはまた明日のブログにでも貼って、そこで値動きを見ていきたいと思います。
以上です(*^^*)
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