おはようございます!
CFDのナスダック100ミニ指数ですが、日足で陽線で終わりそうです。
これを書き始めた5:43分の時点では前日比でプラス0.65の「10,288」と上昇しております。
個人的な見立てででは、下のチャートにある赤の太めの水平線である「12,055」はよほどの材料が無い限り上値けしないだろうという見立てで、下は11,850付近までのレンジと見ておりましたが、なんとなんと、あっさりと12,055を上抜けてしまい、なんならレジサポ転換、12,055がSupportラインとしてその役割を変えるかどうかというところまで来ております。
この値動きは想定できませんでしたので、やはりノーポジで良かったです。(小ロットの打診ショートは建てて、薄益ですが利確しております)
この後6:15分の引け値がどこになるのかで見立ても変わってきますが、ここがサポートラインに変わるのであれば、今日もまたニューヨークのザラ場が始まるまでは様子見となりそうです。
さて、本日の見立てを改めて。
上に書きましたように、今日はこの赤の太めの水平線である「12,055」が「サポートライン」となるのか、はたまた「レジスタンスライン」となるのかで戦略が大きく変わってきそうです。
もし、ここが「サポートライン」となるのであれば、矢印の動きとしては「赤矢印→青矢印」ときて、ニューヨークのプレ辺りから、さて、どっちに動く?と固唾を飲んで見守る展開を想定します。ゆえにそこまではヨコヨコの展開かなと。
反対に、もしこの12,055がレジスタンスラインとなった場合は、「青矢印→青矢印」の動きのように、まずは11,890までの下げ、その後も下がり続けて11,750付近までの下げもあるとみてショートでトレードします。
なので、欧州時間くらいでチャートがどうなっているかをみてから、エントリーするのか様子見するのかを決めたいと思います。
大局では、米10年債利回りが下がったとはいえ依然として3.9%台と高い水準を維持しておりますし、ウクライナ情勢もキナ臭くなる一方ですし、鳥インフルエンザのヒトへの感染例がニュースに流れてくるようになりましたし、バイデンさんもクレカ返済滞納の利息を大幅に減らす法案を提出したりでインフレ再加速が懸念されたりと、なかなか株価が上向く要素が少ないとみておりますので引き続き下目線は継続していきます。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!