おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は大きく騰がりましたね。
数字を振り返っておきますと、引け値は前日比でプラス1.37%の「15320.7(BID)」と15,300台まで戻してきましたね。
これだけをみておりますと、もはやFRBの存在など市場は無視しているような雰囲気でございます。
あれだけパウエルさんがタカになっても、まだまだインフレとのファイティングポーズは解いていないと主張しても、市場参加者は
「経済激ツヨだしドルも高いしリセッションはないでしょ。FRBも打つ手ないんじゃない?インフレも収まってんじゃん。賃金も高いから生活も不安ないし。金融機関の懸念?どうせ助けるっしょ?ビッグテック以外の企業の業績?そんなもん知らん。株価指数なんてMATANA(Microsoft、Alphabet⦅Googleの親会社⦆、Tesla、Apple、NVIDIA、Amazon)が好調ならそれで充分じゃん。騰がる騰がる。買う買う。」
というような(勝手な妄想ですが)雰囲気を醸し出しており、なんと昨日の時点でナスダックは過去40年で最高の年初来高値を記録したそうです。ソース↓
こういう状況って本物なんですかね。
ようは「これが当たり前で、インフレやFEDの対応・対策は無視でいいの?」ということです。
どうもすっきりしないといいますか腑に落ちないんですよねぇ。
個人的にはどこかでしわ寄せがくるだろうと思っておりますが、果たして、それはいつなのか。
あるとすれば7月の日銀政策決定会合でしょう。
YCCの上限撤廃で円高ドル安株安。
このときにしっかりと調整しなければ、金融経済と実体経済の乖離が大きくなりすぎて、行く末はインフレ退治とか言っているばあいではないくらいに困難な状況になってしまうと思っているからです。
ま、僕のような素人が何をどう考えても目の前で動いているチャートがトレードの「正解」なのですからだまってチャートについていくしかないんですけどね・・・
いずれにいたしましても、年初来の高値を付けたナスダックの行方、ひいては僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数、さらに言えば日経225のそれぞれの来週の動きには刮目ですね。
あ、ちなみに、月曜日のアメリカ市場は4日の独立記念日の前日ということで取引時間は短縮、4日は独立記念日でお休みとなりますが、CFDは短縮時間(たしか2時とか2時15分まで)で動くみたいです。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!