【迷ったのが原因】でもそれは仕方がないこと

トレード日記

おはようございます!

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.64%(GMOアプリの数字)の「15132.7(BID)」と大きく下落いたしました。

これは間違いなく、今朝の早朝3時からの米国の政策金利の発表とそれに付随したパウエルFRB議長の発言が主因でございましょう。

いろいろな発言があり、1つずつ拾っていくとかなり長くなりますので総括的に書きますと、「我々の仕事はまだ残っている(引き締め的な金融政策を行う余地は残されている)。なので年内あと2回会合があるけれど、そのうちの1回で利上げはする。だってまだ失業率の3.8%は低すぎると思うから。今のところ家計も良好だと判断したし。(もっと失業率が増えないと景気が冷めない)ソフトランディングは基本的な予想ではない。だけどそれに向かって努力する。」

といったところでしょうか。(超絶端折ったまとめなので異論ある方、お許しください。)

これを市場は「タカ派」と受け止めたのでしょう、パウエルさんが話し始めた3時半頃から雪崩ていきましたね。

個人的なトレードですが、この下げは予想していたのに取れませんでした。

というのも、昨日の朝の見立ての段階で「一旦上に行きそう」という理由からそれまで持っていたショートのポジションを利確して新たにロングで入り、そのロングもニューヨークのプレで利確してノーポジとし、「よし、FOMCの値動きを見てトレードしよう。ザラ場までに一旦上げたからFOMCは従前からの見立て通り下目線で行こう。OK、とりあえず一旦寝るか。」と目論むも目が覚めたら5時で「!!」となり、さらにチャートを見て「!!!」となり、この怒涛の下げを見事に取り逃してしまいました・・・

これは米国の株式指数でトレードしているものとしては「失格」ですね。

起きられないでチャンスを逃すなんてねぇ・・・

ま、昨日の朝の時点でチャートをみて迷ったのが敗因ですね。

それでも、プラスの面を探しますと、これで悔しい思いとか、「利益を取りこぼして損した!」という感情はほとんどなく、「仕方ない。こういうこともあるさ。この相場に縁がなかったんだよ。次つぎ。」とあっさりと気持ちを切り替えることができているのは大きな成長だと思っております。

さて、この後の見立てですが、今朝も時間がないのでチャートだけおいておきますね。

日足↓

昨日の下げで黄色の平行チャネルの下限ラインを下抜け、DMIを見ても売りの勢いが依然として強いので、今月いっぱいまでの時間軸の中で、8月18日につけた安値までは下げるとみております。

次に1時間足です。

一応、チャートにいろいろと書き込んでおきました。

今日のメイン路線は「青矢印→青矢印」の値動きを想定しております。

戻しても「赤矢印→青矢印」の値動きで引け値はマイナスの想定。

15,000は割り込むと見て、ここからのショートでも「全然遅くない」と思いますから、焦らずにエントリーポイントを探してみたいと思います。

あ、もちろん決め打ちしませんので、上に動いたらその時は順張りします。

以上です(*^^*)

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わかば

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美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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