おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.11%の「15062.6(BID)」と大きめの下落となりました。
個人的なトレードは昨日のブログの通り下目線でトレードし、この下落を取ることができました。
2023.10.18
【上手く立ち回れましたが】しかし方向感に乏しい展開は続く
おはようございます! まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。 僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが...
値動き的にもほぼ見立て通りだったので結果オーライでした。
こんな感じです。
このスクショのあと利確しております。
さて、今日の見立てです。
まずは日足から見てみましょう。
一昨日の長めの下ヒゲ陰線の後の昨夜の実体が長めの陰線が目を引きます。
勢いとしては依然売り勢の勢いが強いと感じますが、しかし、ここは分岐点と捉えております。
理由は「15,050」のサポートラインできっちりと止められていることが最大の理由です。
今日はこのラインを下抜けるのか、それとも反発して一旦の上昇があるのかを見極めてからのエントリーとなりそうです。
もし下抜けて、黄色のトレンドラインをも貫通したならばこれはもう下落の勢いは本物だとみて今月中に「14,480」付近までの下落を視野にいれます。
日本時間のつい先ほどにテスラの決算があり、EPS及び売上高も市場予想を下回りましたが株価は然程下がらずで、CFDナスダック100ミニ指数は上下の動きはありましたが上昇して引けました。
さて、これらを踏まえてこの「分岐点」をどう見るかですが、テスラに関して言えば、個人的には下がったところを割安感を感じた個人投資家が買った「だけ」と見て、この決算がナスダックを引率するとは思えないグローバル経済の状況に加え、米10年債利回りがなんと驚きの「4.911(6:21現在)」とかなりの上昇となっていることから、テクニカル、ファンダの両面から今日も引き続き(もちろん値動きを確かめてからですが)下目線継続でトレードしたいと思います。
次に1時間足を見てみましょう。
個人的にターゲットとしていた「14,977」付近まで下ヒゲを残したとはいえ到達しましたので、1時間足でもやはり「待て」の状態にあると見ております。
が、上にも書きましたが米10年債利回りが驚きの数字となっておりますので、米国債が叩き売られて金利が高騰し、それが株価の売りを呼ぶ展開となっておりますので、この1点だけでも下目線継続でトレードする拠り所となりそうです。
てか、通常(なにももってして通常とするのかは難しいところですが)、有事の際は安全資産として捉えられている米国債は買われて金利は下がると思うのですが、その米国債が叩き売られているということは市場で「何か」が起こっていると見ていいと思いますので、今後は長期金利の動向をメインに2年債の利回りの動きも見ながら慎重にトレードしていきたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!