【金曜日の見立ては真逆でした・・・】でもトレードは勝ちました。その訳は・・・

トレード日記

おはようございます!

このブログは土曜日の朝に書きかけたものを加筆したものです。

本来なら昨日の朝にアップする予定でしたが、完成前に息子が起きてきましたので朝活完結できずでした。

ということでとりあえず金曜日の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、金曜日の相場は前日比でプラス2.27%(!!)の「15604.8(BID)」と大暴騰となりました。

0時のミシガン大消費者信頼感指数が弱い数字となり、これを「インフレ減=FRB早期の利下げ期待高まる」という捉え方で好感したのか株価は爆上げとなりましたね。

しかし、1年先期待インフレ率と5年先期待インフレ率はともに上昇していることを鑑みますと、これはどうにも腑に落ちないといいますか、心中のモヤモヤが残る結果でございました。

ま、とはいってもそこは相場。

出た答えが正解であって個人の思惑などは関係ありませんから、昨日の見立ては素直に「大外れ」でした。

ほんと気持ちいいくらいに真逆だったので、金曜日の朝、相場が始まる前に立てた見立てと結果が出たチャートを掲載しておきましょう。

これです草

ね?

見事に真逆でしょ?

しかしですね、個人的なトレードは勝ったのですよ。

それはどうしてか。

今週に入って急に分析熱が再燃した個人的に開発しております手法「ターゲット・バンドウォーク」を用いて日経225を触り、そっちのトレードの成績が良かったからなんです。

これ、そろそろ公開できるかもです。

勝率かなり良いです。

ま、まだまだ「ダマシ」の検証や「この手法が機能する賞味期限」の把握などが必要ですが、昨日も14戦8勝6敗と勝ち越しました(6敗のうち4敗は「このサインならどう動く?」のお試しエントリーで、残りの2敗はサインの賞味期限が短くなったところでエントリーしたのですぐさまマイ転しての損切りでした)ので、左記のポイントが把握できてきたら公開しようと思います。

ま、こんな影響力のないアカウントが構築した手法なんてだれもマネする人はいないと思いますが、万が一にもマネする方がいて損失を出してしまうと申し訳ない(基本スキャですので、エントリーや決済のタイミングを先出しできないという性質のため、Xにアップした時点でかなりのタイムラグが出るのです)ので、公開するとしてもひっそりと鍵アカつくってそっちでやるつもりです。


さて、今日は日曜日ということで、この後は少し時間をかけて(とはいっても息子が保育園がお休みなので、息子と遊びたいので起きてきたら分析は中断しますが)今週の振り返りと来週からも見立てを考えます。

と書いてたら、Xでこんなツイートを発見!

これは昨日に出たツイートなのですが、以下の大きめのニュースです。

既に多くの方が認知しておりますが、昨日の朝に出た時には驚きました。

格付け会社ムーディーズが米国債の格付け見通しをネガティブに変更という速報です。

つまり、今後米国債が格下げされる見通しがあると。

それはイコール米国債の売りに繋がり長期金利が再び上昇し株価にとっては下げ要因に働く可能性があるということです。

これを金曜の引け後に出してくるなんてなかなかのタイミングですよね。

ま、プロの方の見立てによりますと、市場はこれをすでに織り込んでいる可能性が高いとのことで、月曜日は上げが継続する蓋然性が高いという見解がありますので、このニュースだけでショートを考えるのは早計ということでしょう。

とりあえずこの辺りも踏まえながらですが、個人的な見立てを立てていきましょう。

大局を掴むために年初来の日足から見ていきます。

今年の7月から始まった下降トレンドを示す黄緑の下降のトレンドラインを上抜けました。

しかも大きめの陽線です。

チャートだけで考えますと、ご覧のように上に向かって遮るものがほとんどなく、次に抵抗線となりそうなのが年初来から伸びる上昇のトレンドラインくらいなんですね。

なのでテクニカル的にはここまで上昇していき、この年初来の上昇のトレンドラインに触れてから「さて、どっちに動く?」というのを確かめていくというのが一般的な見方となると思います。

僕も基本的にはこの考え方でして、来週はチャート的には上目線でいきたいところですが、上に書きました米国債の格下げ見通しが出たことがどの程度影響するのかがわかりませんので(とはいえまだ格下げされていません。このままだと格下げもあるかもよ?というだけの発表です)ショートも視野に入れておかなければならず、よって月曜日は基本的にニューヨークが寄ってから1時間は様子をみるつもりでおります。

流れを見てからでも遅くないですからね。

ま、月曜日の細かなターゲットポイントや値動きの想定は明日の朝に譲るとして、今日は大局を見るので次は週足を見ていきましょう。

ご覧のように、週足でも下降のトレンドラインを上抜けました。

ここでも上に遮るものは近くにはなく、次に待ち構えるのは「16,763」付近の抵抗線のみという状況です。

なのでやはり上ですかね。

もし月曜日の引けで陽線で終われば、上記の「米国債の格下げ見通し」は既に市場は織り込み済みで影響は軽微だと判断することができますので、マクロでなにか大きなニュースが出ない限りは来週は上目線を基本に考えてみたいと思います。

明日は1時間足を使って月曜日に的を絞った見立てを書いていきたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

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美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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