おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス1.34%の「16024.7(BID)」と大幅な上昇となりました。
個人的には下目線で考えておりましので、「15,815」でショートでインしておりましたが遭えなく撃沈、しっかりと16,000を超えた時点で損切りして終了しました。
反省点はやはり見立てに拘り過ぎたことですね。
もっと言えば、含み損に耐えて戻ってきた直近の経験がこの損失を助長させる結果となりました。
やはり含み損に耐えるのはギャンブルですね。痛感です。
逆に動いて違和感を感じてもやもやしたら、その時点で即、損切りすることを励行します。
損切りした後に戻ってきて含み益になったとしても「それはそれ」。
この考え方を徹底できない限りトレーダーと名乗るのは時期尚早ですね。
またもや相場から学ばせていただきました。
感謝ですね(*^^*)
さて、気持ちを切り替えていきましょう!
今宵は雇用統計もありますので、トレードはその結果が出た「後」ということになります。
とりあえず年初来の日足から見ていきましょう。
これ、昨夜で爆上げいたしましたが、水色のトレンドラインを実体が明確に上抜けしていないんですよ。
見ようによっては「いや、抜けてるよ」とも見れるのですが、逆にいえば「その程度」でして、個人的にはこのラインで「止められた」という印象を抱いてしまいます。
が、そこはショーター気質の僕のバイアスがかかっている見かたですから僕自身も気を付けなければいけませんが、ともあれ、今日はこの水色のトレンドラインを上抜けるのか、抜けて超えたとしてもこのラインまで戻ってきて下抜けて落ちてしまうのか、はたまたこのラインを超えられないのか、この辺りに焦点当ててみていきたいと思います。
なので現時点では上下の判断は保留とします。
ファンダ的にも、もし、雇用統計が市場予想を上回ったとしても(=労働市場が堅調=FRBの利下げ観測後退)、逆に市場予想を下回ったとしても(=景気後退懸念の拡大=金利下がるも株価も下がる)、どちらにしても株価は下がると見ておりますが、だからと言って雇用統計前にポジジョンを建てて臨むのはギャンブルですから、しっかりと値動きを見て、エントリーできる状況だと判断できたら参戦したいと思います。
念のために1時間足も見ておきますね。
こんなイメージです。
上なら、11月30日に付けた高値越えを目指す展開、下なら、一段下にあるサポートラインの「15,895」までの調整、この辺りを視野に入れながらチャートを眺めていきたいと思います。
昨夜の負けを活かせるかどうか。
今夜の雇用統計は己を試す良い機会となりそうです。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!