おはようございます！
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.17％の「16467.6（BID)」と僅かながらプラスで引けました。
個人的なトレードですが、タイトルにもありますように、雇用統計発表後の値動きを読み切れず、迷いの中でチャートを眺めておりましたので結局ノーエントリーで終了しました。
発表直後は雇用も強く、平均時給も前月比、前年比共に上昇と賃金インフレ懸念が再燃する内容でしたので「これは下だ」とおもいショートを企むも、どうにも下への動きが限定的で怪しかったので様子をみていると、なんと約10分後から緩やかな上昇に転じ、あれよあれよという間に下値が切りあがっていったのでこの時点でエントリーをやめました。理由がわからなかったから。
そうこうしているうちにISM非製造業景況指数の発表があり、こちらは予想52.5に対し結果50.6と市場予想を下回り、これは「経済が停滞傾向にある」ということを示す内容なので、市場は利下げ期待を膨らませたのか株価は上昇で反応し、下目線としていた僕としましてはこの時点で思惑と逆でしたので「寝よ寝よ」とトレードをやめてしまいました。
てか、ほんと今の状況はわかりにくいですね。
インフレ真っただ中なら読みやすかった経済指標も、インフレが落ち着き、経済が正常化へ向かう道半ばでは強弱入り混じった解釈が市場に反映されますから、短い時間軸でトレードするには僕にとっては難しすぎます。
で、こんな時に非常に勉強になるといいますか、航海の羅針盤的に信頼できる道程を示してくれるのが、「泉」さんという、Xでも活躍されている日米経済・株式市場をデータから多角的に分析してそれを発信してくださっている方のnoteなんです。
僕も勉強のために月額５００円のメンバーシップに参加させていただきましたが、これ、実際に読んでみますと「こんな濃厚な内容で、しかも経済指標の分析もほぼリアルタイムで発信してくれて、さらには更新頻度も頻繁にあるのに月額500円でいいんですか？」と申し訳なくなるくらいに優れた内容なので、ご興味を持たれた方はぜひ！（アフェ的なものは一切ありません。本当に感動したので株式市場の勉強をしたいという方に純粋にお勧めしたいのです）
さてさて、今日は土曜日ですので相場はありませんから、来週の見立てはこの後じっくりと情報を収集・分析して行っていきたいと思います。
週単位の成績は、つまり年明け一発目の成績はプラスで終えることができましたので幸先良し、この勢いを保てるように、謙虚に、欲を排除し、恐怖心と付き合い、足るを知るを徹底して相場を見ていきたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます！
