おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス1.26%の「18264.3(BID)」とかなり大きめの上昇となりました。
個人的なトレードですが、タイトルにも書きましたように、アメリカ市場が開いてからはエントリーしませんでした。
といいますのも、欧州時間の17時半頃に出たサインでロングでエントリーし、比較的良いところまで伸ばせて利確、その時点で1日の目標に達しておりましたので、新規失業保険を控えていたということもあり無理をせずにニューヨークは見送りました。
ま、結果は見ておりましたので「あぁ、これは利下げを後押しするような数字だから騰がるかもなぁ」と思ってエントリーしようと思いましたが、「足るを知る」という言葉がよぎり自制、結果としては再度の上昇を取り逃がしてしまいましたが、まぁこれは結果論ですから仕方ないですね。お金が減らなかったので十分に良しとします。
さて、今日ですね。
今日は今週の本命「NFP(米国非農業部門雇用者数)」がありますね。
果たして、市場予想を上回り金利上昇からの株安に転じるのか、それとも、市場予想を下回り利下げ期待が巻き戻されて株高にブーストをかけるのか、非常に注目される指標でございます。
平均時給も気になりますね。
前月比でプラス0.4とかの大きめの数字が出ると、賃金インフレ再燃懸念で株安材料となりそうですしね。
ただ、昨夜に発表された非農業者部門の「単位労働コスト」の確報値が速報値に対して下方修正されたとの発表がありましたが、これを踏まえますと、サービス部門での賃金も高止まり、もしくは下がってきているという可能性がありますから、今夜発表の平均時給も市場予想を大きく超えることはないのかなと現時点では考えております。
ということで、それらを踏まえてチャートを見てみます。
1時間足です。
こんなイメージです。
昨夜のパウエルFRB議長の上院・下院での発言内容が比較的「ハト寄り」だったことから、CFDが動いても大きく売られることはないと見て、雇用統計まではジリジリと上げていく展開とみております。
分かれ道は当然22時30分で、雇用統計次第でどちらに動くのかを判断します。
なので本格的なエントリーは22時30分以降、もっと言えばトレンドが見え始める45分以降くらいとなりそうです。
上に行けば「18,600」までの上昇を視野に入れ、下に向かえば「18,000」フラットくらいまでの下げを視野にいれます。
ちなみに現時点では上目線でロングです。
米国の見立てはこんなイメージです。
ちなみに日経225は今日も下げるとみております。
まだ38,000台まで下がっておりませんので、今からショートで入っても間に合うのかなと現時点では考えておりますが、果たしてどうなることやら・・・
今日も楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!