おはようございます!
今日から相場が再開しますね。
先週の金曜日は大きな下落(暴落ではありませんね。調整の範囲です。)に見舞われ意気消沈して週末を過ごした方が多いのではないでしょうか。
今日からの相場ですが、先週に調整の引き金となりました半導体銘柄の低迷と中東情勢がどうなるかで大きく変わってきますが、今週はPCEデフレータの発表もありますし、いわゆる「ビッグテック」の決算も控えておりますので、この辺りもも大注目となりそうです。
なので今週は特にどちらに転ぶかわかりませんので、下目線継続ながらもロットは少な目にして(勝負できそうならドンといきます)決算前にはポジションは手仕舞いたいですね。
さて、今週の見立てです。
大局は日足を見てみます。
こんなイメージです。
ちょっと下落の勢いが強いので、とりあえず「行くところまで行く」と考えております。
具体的には、2021年11月に付けた当時の高値付近の「16,770」付近まで。
戻しても「17,230」付近までと見ます。
もしこの「17,230」超えていけば、「17,777」付近までの戻りを想定してロングに切り替えます。
次に今日月曜日の見立てです。
これは1時間足を見てみます。
きれいな薄紫の下降のトレンドラインの真っ最中ですので、今日も下目線を継続します。
先週の中東の地政学リスクが一旦は落ち着いたようにみえましたが、今朝になってイラクからシリアの米軍基地に向けてロケットを発射したとのヘッドラインを目にしました(ソース確認中。大手報道機関は今現在まだ報じてない模様)ので、まだ火種は燻っているとみてリスクオフの展開、さらには半導体銘柄に買い戻しとなるような良いニュースも出ておりませんから、押し目を拾ってくるのはもう少し先とみて、チャートからもファンダ面からも今日も引き続き下目線を継続します。
メイン路線は「赤矢印→青矢印」の値動きを想定します。
第二路線は「青矢印→青矢印」の値動きを想定します。
いずれも前日比でマイナスで引けるイメージです。
あ、日経225は今日の下目線でいきます。
米国の半導体銘柄が弱かったので今日も売られてくるとみております。
為替介入による円高株安もまだ材料として残っていますしね。
さて、週明け月曜日、どうなるか楽しみですね。
以上です(*^^*)
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