おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.04%の「18790.5(BID)]と極僅かながらマイナスで引けました。
これは大注目のNVDAの決算が、CFDが引けた後の5時20分頃に行われたために株価の上昇が反映されなかったためでございますが、いずれにいたしましても、多くの市場参加者の期待を上回る好決算でございました。
でも、それにしたら時間外で5%程度の上昇ですので(これでも十分に凄いのですが・・・)、ひょっとすると投資家はもっともっと良い決算を期待していたのかもしれません。
まぁでも株式分割(1:10)も行われるそうですし、配当も出るようですから、利確売りで一旦さがってもまた普通に騰がってくるでしょうね。
さて、個人的なトレードですが、昨日も一進一退も微益ながらプラスで終えることができました。
「終えることができる」といってもまだ「含み益」の段階でして、NVDAの決算が出てからCFDで日経225が上に反応しておりましたので、一旦下がって落ち着いたところを見計らってロングでエントリーし、それが今現在プラスになっているという状況でございます。
なので、8時半にCFDが動いて、そこで一旦利確売りにさらされて下がったとしても、現物で半導体関連銘柄が大きく買われるでしょうから(知らんけど)寄ってからは再び39,000を超えてくるとみております。
で、39,000を無事に超えたら利確して、今度はドテンでショートを入れて放置する戦略を立てております。
まだ下がりますよ。日経は。38,000までは下がる。と思う。のはず。じゃないと整合性が取れずスッキリしない・・・
さて、ナスダック100ミニ指数の見立てです。
これは日足ですが、思いのほか思いのほかでしたね(笑)
ほぼ行って来いで、僅かながら陰線で引けております。
これをどうみるかですが、個人的には「しっかりと3月21日につけた高値から伸びる水平線で止まっている」「NVDAの決算で半導体関連銘柄が買われる可能性が高まった」「チャート的にも上昇トレンドが崩れていない」ということから引き続き上目線とします。
ま、今夜21時30分に、毎週ある指標ながらも最近は注目を集めるようになった「新規失業保険申請件数等」の経済指標の発表がありますのでそこでどう動くかですが、でも、これらが上ブレても下ブレてもどのみち株価は騰がると見ております。
上ブレれば、「労働市場は軟化してきたけどそれでも経済は強い。利下げができないのではなく、利下げを急ぐ必要がない。」という判断となり、下振れれば「労働市場は堅調だ。早めに利下げしないとまた賃金インフレが再燃するかもだから、6月の会合で利下げがあるかも。金利低下は株式市場にとって追い風だ。騰がる。」という判断となり、いずれにしても騰がるのではないのかなと、このように勘ぐっております。
もちろん、市場が真逆の捉え方をして爆下がりなんてことも当たり前にある世界ですから都度対処いたしますが、朝6時40分の時点ではこのように考えております。
さて、今日も面白い相場が続きそうですね。
トレードは知的なゲームです。
丁半博打ではありません。
低レバレッジで余剰資金の中で行う、れっきとした資産運用の1つの手段だと思っておりますので、その意味から日々の相場は楽しみです(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!