おはようございます！
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス2.46％の「20171.9（BID)」と、価格調整分の上昇約1.4％を差し引いても1％以上も上昇する超が付く力強い相場となりました。
個人的には、2万の声を聞くのはもっと先だと思っておりましたので、この勢いには驚くばかりでございます。
個人的なトレードですが、タイトルにもありますように、ここ3日ほどは早朝から出かけることが多く朝活の時間が取れませんでしたのでブログは書いておりませんが、しかし、トレードの方はちゃっかりとやっておりまして（ツイートしております）しかも戦績は良好で、特に日経225でとトレードは絶好調といってもいいくらいの戦績なんです。
これは前からブログで書いておりましたが、「アメリカに追従するだけで、企業業績の裏付けがない日本の株価指数が騰がるわけがない」「今はナスダックと正の相関にあるが、6月中には乖離する」「高金利の中にも関わらずこれだけ米国株式市場が強くて好調なのに、しかも今後は利下げが確実視されている市場があるのに、わざわざ日本の株を買う理由がない」「エネルギーや食糧のほぼ全てを輸入に頼らざるを得ない日本が円安で輸入物価が騰がり、インフレ、不景気が確実に襲ってくるという状況で、しかも日銀は利上げせざるを得ない状況の日本市場に資金を置いておくわけがない」など、その理由はたくさん書いてきてずっと「迷わずショート」としてきましたが、とにかく、このような状況の日本の株式指数がアメリカに倣って騰がり続けるわけがないとおもっておりましたがここにきてその兆候が表れてきたように感じております。
さて、今日の見立てですね。
まずはナスダック100ミニ指数の見立てです。
1時間足です。
ご覧のように、価格調整分の窓開けがありますが、それを差し引いても1％を超える上昇となっておりかなり力強いチャートとなっております。
が、ローソクで言いますと3時のローソクで上髭を引いてから、高値・下値共に切り下げながら推移しておりますので、ここで一旦のピークかなと考えます。
なので今日は一旦下目線とし、利確売り、ポジション調整の売りが優位になると見ます。
が、これだけ好調なので下がったら買われる展開となり得ると思いますので、メイン路線は「青矢印→赤矢印」の値動きとします。
もし、短期的な黄色のトレンドラインを下抜けるような展開であれば、1％以上の下落もあると見てこの場合は「青矢印→青矢印」の値動きを想定します。
続いて日経225です。
こんなイメージです。
日経225の見立てで、チャートを掲載した時に限りろくなことがないことが多いのですがww、今日は38,600～38,640辺りでショートの指値を置いて待っておこうかなと思っております。
上抜けたら一旦38,700で損切りして、今度は38,800までのドテンロングを建てるか、そこまで待って厚めのショートを建てるかのどちらかにします。
一応、下のターゲットは37,610において、そこを突き抜けるなら36,750付近まで視野にいれます。（今日・明日ではなく、6月後半～7末の会合を経た8月上旬くらいまでの時間軸です）
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます！
