おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.22%の「19762.9(BID)」と20,000を大きめに下回る下落となりました。
これは下のヒートマップみていただければ一目瞭然ですが、ナスダックを牽引している半導体セクターが大きく売られ、特にキングのNVDAと、ブロードコムがかなり大きく売られた結果でございましょう。
あまり大きなトリガーはなかったように思いますが、本格的な利確でしょうか。
ともあれ、ナスダック100ミニ指数の日足を見ても直近の安値を下抜けて、しかも下髭も引かず大きめの実体で下げていることから、、もっといえば長期的なオレンジのトレンドラインを下抜けてしまいましたので、ひょっとするとトレンド転換したのかもしれません。
トレンド転換していなくても、ここからまた本格的な上昇トレンドに戻っていくには少し時間がかかりそうです。
あ、個人的なトレードですが、昨日は最初、日経225でショートで待ち伏せ指値をしている最中にあの「逆神」で有名な●●暴威さんが日経をショートしているとのツイートがありましたので、これはいかん!と思いwwすぐさまに撤回して上目線に切り替えて(ツイートしております)成り行きでロング、見事に立ち回れることができました。
と思っていたのですが・・・
なんと、慌てていたのか、売りの設定のままで成り行きにしてしまったので、ポジションはショートのポジションとなり、それに気が付かずに「騰がる騰がる。チャート的には上だし、しばらく放置でいいでしょう」という思いから放置してしまい、少し後でチャートをみて血の気が引きました・・・
「え!!!!!」
という短く鋭い声が漏れた後はすぐさまに損切りしましたので事なきを得た(といってもそれなりのダメージですが)のですが、その後はリズムを取り戻せず、この間違いエントリーを含めて4戦しましたが昨日は全敗でした・・・
救いは損切りを早めにする習性ができてきておりますので、トータルでもまだまだ十分に戦える余力を残しての負けで済んだということでして、損切りを躊躇せず、「損切りしよう」と思ったところが最速であるということを実感した1日でございました。
いやぁ~それにしてもこんなミスはトレード以前の問題ですね・・・
以前も同じミスがありましたから、やはり、焦ってトレードするのは百害あって一利なしですね。
反省します・・・
さて、今日ですね。
今日は上にも掲載した日足からも見て取れるように、引き続き下目線とします。
もう少し視点を近づけて4時間足も見てみますね。
こんなイメージで、6月20日に付けた高値から伸びる短期的な下降のトレンドラインを上抜けるのか、それとも叩かれてしまうのかを確認したいのと、もう一つは、そこまで向かわずに直接青矢印の方向へ向かっていくのか、この辺りを見極めてからエントリーしたいと思います。
もし、下に向かえば大きめの調整となると考えております。
その場合は「19,260」付近までの下げがあると想定します。
時間軸は今週末までを想定します。
ここにきて半導体が大きく売られており、うっすらとですがキナ臭くなってきておりますので、ロングもショートもあまりロットは張らずに、損小利小をモットーにして細かくトレードしていきたいと思います。(下に向かう流れが確認されれば厚めにショートします)
あ、日経225はダマシに気を付けながらですが、基本は上目線とします。
日足でみれば三尊を否定して上昇していくように見えますので、為替介入が入って円が買われたり、この上昇をきっかけにして日経ETFが売られたりしなければ再び39,300までを視野に入れて上目線とします。
が、繰り返しになりますが、特に丁寧が売りが見られた場合は踵を返してショートしますので、ロングと決め打ちしないようにだけは気を付けます。
寄りで大きく跳ねて9時半頃に少しずつ下がってきたらショートですね。
逆に、プレでも寄りでもあまり大きく動かず(100円単位で動かなければ)にヨコヨコしながらも少しずつ下値が切りあがっていくようだと厚めにロングします。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!