【今週の日本の株式市場は崩壊。アメリカも大崩れ。】さて、来週はどうなる?週足と日足で大局を考えてみた。

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は(も)前日比でマイナス2.03%(!!)の「18553.0(BID)」と大きく崩れ、これで2営業日続けての2%を超える下落となりました。

個人的なトレードですが、昨夜は見立て通りに動くことができ(つまり、余計なエントリーはせずにチャートの動きをしっかりと確認したのちにエントリーできたということ)無事に勝利で終えることができました。

一昨日の日経225でトレードした時の爆勝ちとまではいきませんでしたが、それでも雇用統計の後、発表直前までの値までは戻るとみて下がっていく中で「18,713」で指値を置きニューヨークの寄りで無事に約定、その後は少し担がれましたが、見立て的には下目線でしたので心配せずにホールド、結果として明け方に「18563.9」で利確できました。

さて、今朝の5時15分で、大荒れだったCFDのナスダック100ミニ指数が終了しました。

今週の値動きはまさに「怒涛」で、主戦場ではありませんが「日経225」のCFDにおいては昨日はなんと前日比でマイナス5.30%(!!!!!)ですから、逃げ遅れた方はかなり被弾したのではないでしょうか。

マーケットって本当に恐ろしいです。

僕も日経にはやられた口です(ずっと下目線を言い続けており、こんなに企業業績が伴わない指数の上昇は近いうちに必ず崩れるとおもっておりましたから、先週の謎爆上げの時にショートで担がれて大やけどしておりました。なのでこの日経の暴落は僕にとっては「やっときたか」という感想でして、今度はロングで担がれることなく、しっかりとショートで爆益できました。)ちなみにその時のブログです。↓↓↓

さてさて、前置きが長くなりましたが、早速来週の見立てを考えてみたいと思います。

まずは確定した週足から。

今となってみれば非常にわかりやすい「転換点」が示されておりますね。

それは黄色の矢印で囲ったローソク足で、先週の週末に書いたブログでも取り上げておりますが、トレンド変換を示唆するいわゆる「三川宵の流れ星」が出現していることから、ここで上昇気流が止まって下降に向かうという判断をいたしました。

その結果、今週も大きめの陰線となりました。

ではこの後はどうなるのか。

チャートでもお分かりいただけると思いますが、あとは一旦緑の年初来から伸びる上昇のトレンドラインに回帰していく方向性「しか」ない状況ですので、来週も引き続き下目線を継続します。

市場のセンチメント的にも、今週末に地政学リスクが強まるとの見方がありますし、半導体セクターがタコ売られしていてまだ買い戻しの兆候が見られませんので、少なくともこのチャートで年初来から伸びる上昇のトレンドラインに回帰するまではショートをメインにトレードするつもりです。

次にもう少し視点を近づけて日足を見てみます。

日足だともう少し見やすいですね。

昨晩の下げで平行チャネルの下限ラインまで到達いたしました。

ということで、月曜日はまずこのチャネル下限から反発上昇に向かうのか、それともチャネルを下抜けていくのかを必ず確認してからのエントリーとなります。

反発上昇すれば、ターゲットは平行チャネルの中心ライン付近の「18,925」付近まで、下抜ければ目先の下げのターゲットは「18,145」付近までとします。

今日はまだ8時間足、4時間足、1時間足の分析はしておりませんので、細かなターゲットはまだお示しできませんが、週足と日足から見る大まかな方向性としては「来週も下目線継続」ということを基本路線としたいと思います。

明日は8時間足以降のチャートを分析して書いてみたいと思います。

以上です(*^^*)

今週もお疲れさまでした\(^o^)/

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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