【さて、CPIですね。】昨日のPPIは下振れしたので、昨日の朝に書いたブログの「法則」は適用となりません。

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス2.57%の「19115.6(BID)」と2.5%を超える大きな上昇となりました。

個人的なトレードですが、一応、勝つには勝ちましたが、この大きな上昇の流れに乗りきることができず、PPI発表直後の大きめの上昇と、そこから少し下げてきたときの下落で少しづつ取れただけとなってしまいました。

ま、昨日はチャート分析というよりも「下振れなら景気後退懸念で下」と、この条件だけで見ておりましたので、そんな中で勝つことができただけでもよしとします。やっぱチャートに従うのが一番ですね。

さて、今日の見立てです。

今夜はCPIなので今日も大きく動きそうです。

まずは日足からみていきます。

少しごちゃごちゃして見づらいですが、昨日の大陽線で平行チャネルの上限を僅かですが実体で超えていきました。

しかも4営業日連続で陽線ですから、買いの勢いが全く衰えていないと見ることができます。

日足だけみるとロング優勢と判断します。

次に8時間足です。

8時間足は見やすいですね。

上にも書きましたように、平行チャネルの上限を実体が抜け出したように見えます。

しかしながら、こうした水平線や平行チャネルはその「引き方」によって見え方が変わってきますので、ここは焦らずに値動きを見ていき、CFDが動き始める7時からのローソク足でこのチャネルの上限を明確に上抜けていくのかを確認してからのエントリーとなります。

もう少し視点を近づけて4時間足も見てみます。

逆にちょっと見づらくなりましたが(笑)、細かな値動きを見ることができ、それを踏まえますとやはり4時間足でもロング優勢なのかなと判断しました。

ポイントはトレビューチャートの数字で「19,220」付近の抵抗線で、ここを上抜ければ一気に「19,765」付近までの上昇を視野に入れます。

逆にここで叩かれれば下目線も考えて、その場合は再び19,000を割り込んだ「18,750」まで視野に入れます。

今日はこんなイメージです。(1時間足の分析を書く時間がありませんでした・・・)

とにもかくにもCPIで大きく動くでしょうから、本格的なポジションはCPI以降に建てていきましょう。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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