おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス1.17%の「19849.8(BID)」と1%を超える上昇となりました。
特にこれといったトリガーがない状況での1%を超える上昇はちょっと意外でしたが、巷で噂になった「米国のこれまでの雇用関係の数字が大きく下方修正される」というニュースが当初はネガティブに捉えられておりましたが、それが「それって、この先100万人ていどの新たな雇用が生まれるということだから失業率も良い感じで改善していくんじゃね?」という解釈となり、それが好感して騰がったと考えられます。
僕はこのニュースを見た時、多くの方と同様にネガティブに捉えていたのですが、いつもその秀逸なデータ分析で信頼を置いております「泉の日米経済・株式市場分析」にて上記のような「ネガティブな内容ではなく、むしろプラスの材料です」という解説を目にして思い切り腑に落ちましたので、昨夜はロングで少しだけ(眠気に負けて僅かのプラスで決済してしまいました・・・)取ることができました。
ほんと泉さんのデータ分析はいつもわかりやすく秀逸なので、まだ読まれたことのない方には一読をお勧めいたします。
こんなにコスパの良い有料noteは他にありません。
さて、今日の見立てですね。
まずは日足を見ていきます。
結論から書きますと、今日は上目線とします。
先ほど引けたCFDナスダック100ミニ指数は大きめの実体を伴ったしかも上髭がない陽線ですし、これで8営業日連続の陽線となる非常に力強い相場を表しております。
このように連続して陽線が続いたのは、直近では2023年の10月27日の底値から続いた9連続陽線以来の出来事でして、ではその後どうなったかといいますと、一気に20,000越えを目指していく上昇気流の起点となったことから、今回のこの8連続陽線もそれに倣って、再び2万台に復活する上昇気流だと判断いたしました。
よってここからは今週末までの時間軸ですが、目先は強気で上目線とします。
ターゲットは強気に20,185付近までとします。
現在止められている「19,870」付近の抵抗線で叩かれれば一旦下を見ますが、それも「上昇気流の中の一旦の下降」程度で大きな調整には向かわないと判断いたします。
ついでなので8時間足も見てみます。
ここでも目先のターゲットは20,185付近となります。
下に向かった場合は、8時間足だと「19,760」付近となります。
こんなところでしょうか。
今日も楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!