おはようございます！
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.43％の「18937.3（BID)」とそれなりの下落で引けました。
昨日は「18,896」を下抜けたら全力でショートとしておりまして、ターゲットは「18,710」付近としておりましたから、引けの値だけで見ますと見立ては外れたということになりますね。
まぁでも下目線で推移しましたのでその辺りの目線はあまりずれていなかったのかなと思います。
個人的なトレードですが、昨日は一昨日の夜から握っていたCFD日経225のショートを利確しました。
途中、Xにも投稿しましたが、「ターゲットは36,400付近」としており、ただいま現在で「36533.7（BID）」となっておりますが、ここまで握力を発揮できずに、少し戻っていった辺りで怖くなって「36934.1」で利確してしまいました(;^ω^)
こういうところ、つまり、大きな流れを掴んでいると判断できたときに、しっかりと自分が決めたターゲットまで握れるかどうかで今後のトレードの成績も大きく変わってくるでしょうから、この辺りの精神的な鍛練といいますか、もっと平然と相場を眺めていけるように精進していきたいと思います。
ちなみに今日の日経225ですが、GMOクリック証券のCFDアプリの日足で、「36,420」を実体で下抜けたら33,000付近までの大きなショートを視野に入れてトレードします。
逆にここで反発上昇したら、その時は再度38,080付近までの上昇を視野に入れてロングします。
さて、主戦場の見立てです。
まずは日足から。
一昨日のかなり大きな陰線からの流れを断ち切れず、昨夜も陰線となりました。
ただ、上下ともに同程度のヒゲを残した十字線に近い陰線ですので、一方的に売られてしまったという感じではなさそうです。
ヒートマップを見てみても、指数に大きな影響を与えるNVDAが引き続き売られたものの、同じ半導体関連銘柄のAVGOやAMDは買われており、このセクターが弱くなったというよりも、やはり反トラスト法で捜査が入るというNVDAが単体で売られた印象ですね。
よって、今日は21時30分に発表のあるADP雇用統計は新規失業保険申請件数等など雇用に関する経済指標次第まではヨコヨコして方向感のない展開が予想されますので、そこまではナスダック100ミニ指数のトレードはしません。
そしてそこで出た動きを踏まえつつ、23時のISM非製造業景況指数を確認してからの本格的なエントリーとなります。
いずれも、下ブレたらショートで、上振れたらロングで行きたいと思います。
が、それも市場がどう捉えるか次第ですから、値動きをみて逆に動くかもしれません。
こうやって書くとはっきりしないので、下ブレたらショートで、上振れたらロングと言い切っておきます。
長くなりましたが8時間足も見ておきますね。
こんなイメージで、まだはっきりと上昇に転じたとは見えないチャートですが、最後のローソクが十字線に近い陰線で買いの勢いもそれなりに戻ってきておりますので、これを「底値だ」と思って買い向かった勢力「のみ」の結果とみるのか、はたまた大口が丁寧に買い始めた結果なのかがわかりませんので、安易にロングせず、やはりしっかりと様子を見てからエントリーします。
今日は以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます！
