【CPI通過】平行チャネルの下限から上限までの上昇。さて、今日が試金石か。

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス2.10%の「19243.5(BID)」と2%を超える大幅な上昇となりました。

個人的なトレードですが、昨日の朝のブログでも触れた通り、大統領候補の討論会と夜のCPIを通過するまではエントリーせず(日経225はショートしました。日経は下がりきったところでチャートを見ることができずで利確できず微損で撤退しました)で、CPIの発表後は大きく売られましたが、チャート的には平行チャネルの下限付近だったのでその平行チャネルの下限でロングの待ち伏せをし無事に約定、約定当初は下に向かいそうだったので焦りましたが、あの指標とこのチャートでは騰がる確率の方が高いということで放置、無事に大きめの勝ちとなりました。

ちなみに「18680.0」でエントリー(指値)し、「19196.5」で利確しました。

さて、今日ですね。

まずは日足を見てみましょう。

日足で見ますと、平行チャネルの下限まで下がったところから大きな下髭を残して上昇し、平行チャネルの上限まで一気に上昇していたった様子が見受けられます。

高値も4営業日前に付けた高値を超えましたし、引けにかけても然程大きく売り込まれませんでしたので、この日足からはまだ上昇の勢いが残っている、いや、これを足場として上昇に転じていくと今の時点では判断しております。

よって矢印は赤矢印がメイン路線とします。

次に8時間足を見てみます。

8時間足でみますと、ま、もちろんラインの「引き方」にもよるのですが、このチャートで見る限りでは平行チャネルの上限を僅かですが実体で上抜けているように見受けられます。

ニューヨーク時間をすべて含む最後のローソク足は長い下髭を残した大きな陽線ですし、下髭の先も「平行チャネルの下限」と「赤の短期的なトレンドライン」に支えられておりますので、ここでも強気(上昇)とみていいのかなというチャートと判断しました。

ただ、トレードにおいて決め打ちは命取りですので、念のために下に向かった場合も想定しますが、その場合は「19,010」付近にあるサポートラインか、もしくは平行チャネルの中心までの下げを想定します。

最後に4時間足も載せておきますね。

時間がないのでチャートだけ掲載しておきます。

現状の平行チャネルの上限を実体で上抜けたら厚めにロングします。

ターゲットはとりあえず「19,760」付近までで、今夜の新規失業保険申請件数等が下ブレたら20,000の再奪還も視野に入れて握力強めにします。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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