おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.76%の「19660.3(BID)」と数字的には大きな上昇となりましたが、これは価格調整の上昇が主な理由ですのであまり気にする必要はないと思います。
あとですね、僕が昨日のブログで「下がれば19,410付近」としておりましたが、いつも僕が上に書いております「昨夜の振り返り」は「CMOアプリ」の数値を書いており、この後に書く「見立て」で書く数値はトレーディングビューのチャートの値を書いておりますので少しややこしいかもしれませんが、トレーディングビューの数値だと「19,433」と見立てとかなり近く動いておりますので、昨日の見立てはOKということを一応書いておきますね。
さて、今朝も時間がありませんのでサクッとチャートを見て考えていきましょう。
まずは日足です。
こんなイメージです。
金曜日の陽線が年初来からのトレンドラインに頭を抑えられた後、昨夜に付けた陰線は上値・下値ともに高値・安値を切り下げて引けましたので、流れは弱いと判断いたしました。
これはFOMCを前にポジションを調整しておこうという思惑の売りだとみております。
FOMCでは利下げは確実、市場参加者の焦点は「0.25」か「0.5」のどちらになる?という部分でして、どちらも利下げには変わりないのですが、現状、アメリカの経済は非常に堅調で、かつ、インフレの抑制も極めて順調に推移していることから、「不景気の利下げ」という側面ではなく「インフレが順調に収まりすぎてもはやデフレの懸念すら出てきた。なのでデフレスパイラルに陥る前に早急に利下げしておかなければ」という「健全・前向きな利下げ」ですので、ここで渋って0.25ならちょっと引き締めすぎる感が否めませんから、個人的には0.5の利下げがあると見込んでおります。
なのでFOMCで政策金利が発表されて、さらにパウエルさんがインフレに対する勝利宣言的な会見をすればそこで株価は爆上げすると思いますので、日本時間の19日早朝3時から4時の間でブ厚めにロングを建てる腹積もりでおります。
で、今日は、そうはいっても不確かなので、利益が乗っているうちにとりあえず手仕舞っておこうということから売りが優勢になると見て、今日は下目線を基本とします。
長くなりましたが次に8時間足を見てみます。
こんなイメージです。
引けにかけて下髭を残しておりますが、いずれも安値を切り下げながらの推移ですので、方向としては赤で引いた右上がりの短期的なトレンドラインに向かっていると判断しました。
もちろんこれは「そこまで到達する」ということではなく、単に「下目線です」というくらいに単純な表現ですので、その前に19,010付近のサポートラインでは止まるとみております。
最後に4時間足です。
フィボナッチの0.382の「19,100」くらいまでの下げを視野にいれます。
今日は基本はショートの腹積もりですので、想定に反して上に向かった場合はエントリーしません。
さて、どうなることやら。
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!