おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.48%の「20061.1(BID)」とそれなりに強い相場となりました。
個人的なトレードですが、昨日は朝の時点で下目線とするも、ADP雇用調査が市場予想を上回る結果となり雇用が順調であることに加え、賃金の上昇率も下がってきたことから賃金インフレの懸念も薄らいだということで「経済は順調もインフレ再燃懸念は杞憂となりそう。むしろ早期に利下げしていかないとデフレに陥る可能性がある」ということから、利下げに関しては「最適」な状況であるという判断から株価にとっては追い風となるとみてロングでエントリーし、無事に勝ちで終えることができました。
チャートも上下どちらに動いてもおかしくない形でしたので見立てのチャートには上下両方を書き込んでおりましたが、その「上」の方に向かった結果となりました。
昨日の朝の時点での見立てだけを見れば外れましたが、トレードとしては「見立てに拘らずに柔軟に対応する」ということが大切ですので、そのように動けたことはまた一つ成長できたかなと自負しております。
さて、今日ですね。
今日も日本時間の21時半に雇用県連の経済指標である「新規失業保険申請件数」等の発表がありますので、本格的なエントリーはその結果を見てからとなります。
が、とりあえず現時点での見立てを書いてみたいと思います。
まずは日足から。
少し見づらいですが、昨日、一昨日と、きっちり昨年10月から伸びるトレンドラインを実体で反発しておりますので、この日足からは「強いチャート」と見て今日は上目線とします。
ここで踏みとどまったのは大きいですね。
次に8時間足です。
8時間足でも「踏みとどまった」様子が見て取れます。
特に「19,825」付近のサポートラインで止まっているのは個人的には大きな要素でして、ここで止まって最後のローソクが実体を伴った陽線となっていることから、漸く買いの勢いが本格化してきたと見ております。
もちろん中東のリスクがありますので、万に一つもないと思いますがイランは核保有国ということですのでテールリスクも考慮してロットはフルではなく、かなり抑えたロットでトレードしていきます。
次に4時間足も見てみます。
個人的には4時間足だけだと判断に悩むチャートです。
なのでこれだけでは判断はつきませんでしたが、上位足の8時間足と日足がそれぞれ上目線のチャートだったので「迷ったときは上位足を優先する」ということからここでも上目線とします。
ターゲットは20,370付近までとします。
見立てとは逆に下に向かった場合はエントリーしません。
最後に1時間足も載せておきますね。
こんなイメージです。
今日も楽しみましょう!
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!