おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.45%の「20476.1(BID)」と、0.5%に近いそれなりの上昇となりました。
個人的なトレードですが、昨夜は主戦場でのエントリーは無く、無駄に騰がっている日経225が日中に38,000を超えてきた際に「売り時のチャンス」と見て成り行きで「38096.7(BID)」でエントリーし、その後、38,360付近まで騰がるも「こんなものダマシダマシ」と腹を括り放置、結果として無事に引けにかけて含み益となって終えております。
これ、日経は下がると思っております。
過去の衆院選ではほぼ株価は上昇しているようですが、与党である自民党が惨敗の様相を呈しており、週明けには石破退陣論が噴出する見込みとなっている状況では「政情不安」という観点からもとても株を買える状況ではありませんし、なんといっても、昨夜の23時頃からドル円は持ち直して151円台から152円台へ突入していったにもかかわらず、円安になると決まって連れ高となっていた日経225が正の相関から外れて下がってきていることが「日経、弱い。」という判断の大きな理由となっております。
あとはですね、これは僕が一時ソースを確認してきた情報ではないのですが、オプションに詳しい投資家さんのXで「海外勢が5000億の売り越し」というデータもあり、個人の信用買いも多いとのことで、もしこのまま下げ基調が続いて信用の買いを投げる個人が続出したらまさにジェットコースター的に下落していくと見て、珍しく週跨ぎをしてショートをホールドしております。
ここは少し握力強めに行こうと思いますので、GMOアプリの値で38,500を超えない限り握っていこうと思っております。
昨日でた首都圏のCPIもコアもコアコアの市場予想を上振れましたし、円安も再び進んで日銀も利上げに追い込まれる状況となっておりますので、年内の日経はまさに「土壇場」となりそうと思っております。
さて、皆様今週もお疲れさまでした。
主戦場であるCFDナスダック100ミニ指数の見立ては明日の朝に書く予定でおりますので、よろしければまた覗いてみてください。
今日は以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!