おはようございます!
まずは・・・
お久しぶりでございます。
今週はちょいと訳アリの週となりまして朝活はできませんでしたが、相場の方はちょくちょく追っておりましたので、トランプ氏の返り咲き相場の恩恵を遅れることな享受することができましたので、今週は大幅なプラスで終えることができております。
とはいえ、トランプ氏が大統領に返り咲くこで日米の株式市場にどのような影響が及んでくるのか、為替相場はやはり金利上昇を見込んで円安に振れていくのか、はたまた債券市場はどのように動いていくのかなどの細かな部分でフォローは出来ておりませんので、この週末を利用してしっかりとインプットしていきたいと思います。
とりあえず今週は勝ちで終わりましたので、今日は気分よく来週11日の週の見立てを週足と日足を見て考えてみたいと思います。
まずは週足から。
ご覧のように今週は大陽線となりましたね。
これはとりもなおさずトランプ相場の序章という理解で間違いないと思いますが、バイデン大統領の規制強化に企業が縛られていた現状が打破されるということで、市場は、特に株式市場は規制緩和の恩恵を受ける企業が多いという判断から大歓迎ムードでございますので、ここから年末に向けてのいわゆる「ラリー」が始まっていくのではという期待がこのチャートから見て取れます。
これで7月に付けた最高値を更新しましたので、一旦は利益確定売りが出て下がってくるでしょうけれど、ここからの大幅な下落は考えにくく、基本的には年末まで上目線でいいという市場参加者は多いのではないでしょうか。
となると、「多数派に乗る」ということがもっとも安全で確実に投資・トレードとなりますから、僕のような見解を持つ人が多いであろう現状ではここで会えての逆張りを見るのは少しリスクが高いような気がいたします。
よってここからは年末までの時間軸では上目線とします。
では次に日足を見てみましょう。
日足も順調に上を目指している形となっておりますね。
これを書いている6:43分時点ではまだ相場は動いておりますが、どうやらほぼ動きのない前日比で±0%か、0.01%の上昇で終わりそうな形ですので、これを見ますと、この時点で既に利確売りは一巡して週末を跨がずにポジションを整理した投資家が多いという印象ですから、その結果がこのほぼ十字線に近いようなトンボの形に現れているのではないでしょうか。
ヒートマップを見ても、テスラが突出している以外は売られておりますしね。
よって、ある程度の売りは出たという判断から月曜日も上目線とします。
が、テスラが10%近くも騰がっているので、今度はこれの利益確定売りが懸念されることと、市場はまだトランプ氏返り咲きで物価が再び高騰して金利が上昇していくのではという懸念が拭いきれていない印象もありますので、この辺りが短期的ながらもリスクオフの展開になっていくことも考えておかなければいけませんので、上目線でロングするにしてもロット管理だけは徹底していきたいと思います。
明日は8時間足以降の下位足を見ながら、もう少し具体的なターゲットを絞り込んでいきたいと思います。
皆様、今週もお疲れさまでした\(^o^)/
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!