おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、これを書いている前日比でマイナス0.28%の「21454.4(BID)」と小幅ながらも下落となっております。
個人的なトレードですが、昨日は上目線でしたのでロングで入っておりましたが、上値が重くなかなか4時間足でみていた平行チャネルの上限を抜けないので微損で撤退しております。
昨夜はカリフォルニアで比較的大きめの地震もあったということですし、相場も高値圏にいることに加えて日本時間の今夜に雇用統計もあることから一旦のポジション調整が入ったのだと思われます。
よって今日も引き続き利確売りと週末の持ち越しを嫌気した投資家は売りを継続するとみて、ま、この後にチャートを見ていきますが、今日は一旦の下目線とします。
ということでチャートです。
今日はわかりやすい4時間足と1時間足を見て考えてみます。
まずは4時間足から。
一目瞭然ですが、平行チャネルの上限に触れてから下に叩かれております。
その後に緩い稲穂型に垂れ始めていることから、今日は青矢印の方向をメイン路線とします。
つまり下目線ですね。
一旦の調整局面と見ます。
もちろん、雇用統計が大きく市場予想を下ブレるようなことがあれば、懸念されて始めている賃金インフレの再燃や利下げでボーナスステージに入っているはずの局面なのにうっすらと水を差し続けている労働市場の強さが和らぐということから、一気に買いが入っていくと思うのでそうなれば上目線に切り替えますが、そうでなければこの調整は週末の金曜日ということもあり売り方の勢いが勝る展開になると判断します。
次に1時間足です。
こんなイメージです。
フィボナッチの上のラインから抜け出せずにもがいている様子が伺えます。
1時間足からも今日は一旦の下目線としてもよさそうですね。
雇用統計の発表が終わって、値動きが落ち着いた時にこのフィボナッチの上限を上抜けていなければショートします。
まとめます。
今日は一旦の調整を想定して下目線とします。
ターゲットは「21,300」付近までとします。
雇用統計が下振れすればロングします。
が、いずれも雇用統計の発表後のエントリーとなります。
さて、どうなることやら。
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
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