おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス1.13%の「19618.50」と1%を超える上昇となりました。
とはいえ、ここまでで2月18日につけた高値から14%以上の下落を演じておりますので現状は「焼け石に水」でございますが、焼けただれた灼熱の石に慈雨が降り注いだといっても過言ではありません。
ここから徐々にでもいいので売り圧という熱が冷めていき、また史上最高値へ向かって動いてほしいものでございます。
個人的なトレードですが、昨夜はしつこく上目線を言ってきただけあって大勝となりました。
ま、4日も続けて上目線としていればいつかは当たりますからね(笑)
でもね、一昨日は上目線としていて大きく下がりましたが、ロット管理と時間軸の設定で見立ては外すもトレードは快勝という結果でしたので、トレードの「質」という点では僅かですが上がったのかもしれません。
さて、今日ですね。
今日も日足で考えてみます。

ご覧のように、一昨日の平行チャネル下限からの反発で上昇し、陽線で引けました。
ローソクの形もいわゆる大陽線の「寄付き坊主」の形ですから、これは巻き戻しのサインでもありますから強気で考えたいところでございます。
ですが、結構ワークしている平行チャネル上限に振れましたので、ここからまた叩き落される可能性も十分に秘めております。
しかも今夜は日本時間の21時30分にPPI(生産者物価指数)と新規失業保険申請件数等の雇用に関連した経済指標の発表がありますので、ここで上にも下にも大きく動くことになります。
なので今日はこの指標を見て、PPIが市場予想通りか小幅に市場予想を下振れし、且つ、新規失業保険申請件数と継続申請が市場予想通りか僅かの上振れ、そして平均時給が市場予想通りであれば「企業の仕入れ価格は定価してきているので物価の抑制繋がる。それはイコール、インフレ懸念が収束していくことを示唆する。そして雇用環境が堅調であればこの先経済が先細ることはない。でも賃金インフレになりそうもない。」という条件が揃えば厚めのロングを建てます。
逆にPPIが上振れして物価が上昇していくかもしれないという結果となれば、新規失業保険申請件数がどちらであれショートします。
PPIが下振れし、新規失業保険申請件数が市場予想を下回れば、今のマーケットの傾向から考えるとリセッション懸念が大きく幅を利かせるかもしれませんので、その場合はショートします。
なので今夜は相当難しい判断を迫られることになりそうです。
でもね、日本時間の明朝2時~3時くらいには寄りとは反対方向に大きく動くとみておりまして、しかもヘッジファンド等はリセッション入りを全く考えていないそうですから、初動で大きく下がれば買いのチャンスと見て19,150付近でロングの待ち伏せをしたいと思います。
こんなところでしょうか。
今夜は上にも下にも3%前後の動きを考えておりますので大勝負となりそうです。
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!
