投資の勉強をするためにいろんなサイトを回っているのですが、そんな折、「日本証券業協会」のHPにおいて、見出しにあるような興味深い募集を目にいたしました。
詳細は当該HPをご覧いただくとして、最も知りたいであろう「インストラクターの登録条件」だけでもピックアップしておきましょうか。
◆金融・証券インストラクター登録条件
①申請時点の年齢が原則として68歳以下であること
②金融・証券インストラクターとしての活動に有益な資格又は講義経験等があること
(例)日本証券業協会外務員資格、FP資格、DCプランナー資格、金融広報アドバイザー、日本証券アナリスト協会検定会員、消費生活アドバイザー等
③申請時点で、次のいずれにも該当していないこと
イ.金融機関に所属している
ロ.金融商品・保険・預金等の営業行為を行っている(金融商品仲介業に従事しているなど)
④法令諸規則違反等による、刑事罰、処分その他の措置を受けていないこと
⑤反社会的勢力(「定款の施行に関する規則」(昭和48年7月2日、日本証券業協会)第15条に規定する反社会的勢力をいう。)ではないこと
⑥その他本協会が不適当と認めた者でないこと
個人的に興味を惹かれましたのは、登録条件の資格にある「消費生活アドバイザー」という資格です。
調べてみますと、年齢・学歴に関係なく受験資格があるようで、さらに、消費生活アドバイザーに合格しますと、同時に「消費生活相談員資格」という国家資格も同時に取得できるそうなんですよ。
合格率は平均で4割ほど、受験料も16,500円とお手頃、ユーキャンなどの通信講座でも受験対策講座もあるみたいなので、ここは一発勉強してみるのもいいなと思える資格でございました。
投資の勉強を始めるといろいろと「知らなかったこと」に出会える楽しさがあります。
株価の値動きはもちろん大切でございますが、こうした「副産物」もまた、投資の楽しみの一つでございますね。
以上です(*^^*)
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