おはようございます!
株価アゲアゲムードの中、FRBの御庭番「ニック・ティミラオス」氏からお便り(ツイート)が届きましたね。
意訳いたしますと
「サプラチェーンの混乱も収まってきたし、15年ぶりの高金利の影響も出始めてインフレはピークアウトしたかもしれへん。いわゆるコストプッシュ型のインフレやったからね。でもな、未だ労働市場は堅調、つまり雇用が強いから賃金が下がらへんねん。せやから、このディスインフレ(物価の上昇が低下していく状態)は長続きせーへんかもな。労働市場がひっ迫している(人手が足りなくてバタバタしている)ということは、賃金の上昇は避けられへん。つまり、労働者の供給が増えなければ(仕事をする人が増えなければ)ホンマの意味でインフレが落ち着くことは難しいな。もし賃金の伸びがこれまでと同じように高止まりするなら、インフレの問題は残るやろな。」
といったところでしょうか、
ブラックアウト期間におけるニック氏の発言は時として大きく相場を動かしますが、このツイートは今のこの上昇ムードに釘を刺す、いわば過熱感を冷ますためにツイートしたのかなかと思われる内容でございます。
ということは、とりあえず最初の注目は日本時間の2月1日の22時15分に発表される「ADP雇用統計」ですが、今のCFDナスダック100ミニ指数は「12222.8(BID)」と節目の12,000を大きく超えておりますし、金曜日には12,300にタッチして下げてきていることから、今日から売りで入る人も多いと見て、早い段階でショートでエントリーする予定です。
チャートも貼っておきますか。
。
トレビューのチャートでいえば、まずは12,055までの下げを狙っていくイメージです。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!