おはようございます！
まずはいつものように、僕が主戦場としておりますナスダック100ミニ指数の数字を振り返っておきましょう。
これを書き始めた5：46分現在では、前日比でマイナス0.81％の12428.9（BID）と、昨日の朝8時のオープニングで開けた窓を埋めにいった形となりました。
個人的なトレードですが、とりあえず昨日のブログに貼りましたチャートを再掲して見てみましょう。
昨日のブログでは、上にある右下がりに伸びるオレンジの斜めラインを「新たなる下落のトレンドライン」と想定しており、昨日は一旦反発してそのラインにぶつかるだろうと書き、もし早い時間にそこまで達するのであればドテンショートを建てます、と書きましたが、果たして、偶然にも見立て取りに動きました。
では、トレードは勝てているのかと申しますと、実は「結果としてノーポジで終わった」という結果でございます・・・
まずはロングですが、朝一、窓を開けて始まりましたので、「成り行きで乗ってみようかな・・・」とも思ったのですが、悪い癖で「少しでも・・・」という思いがよぎり、窓の下、具体的には「12,538」にロングの指し値を置いたのですが、開始から上昇気流に乗ってしまい、結局ロングの指し値に届かずに「行ってらっしゃい」となりました。
なので追いかけずにチャートを見守っておりますと、欧州時間で跳ね騰がりましたので、「これはオレンジの斜めラインに届くな。トレビューの数字でいえば12,680付近、GMOアプリの数字でいえば12730付近で反発するはず。よし、今はまだ遠いけど、12,730にショートの指し値をおいて待ち伏せだ！」と意気込んで、17時半の時点で12,730にショートの指し値を置いたのですが、果たして、こちらは「12727.8」という、本当にギリギリで届かずとなり、これまたノーポジで見送る結果となってしまいました。
いや、ほんとこういうこと多いんですよ。
頭と尻尾はくれてやれといいますが、こうもギリで届かないことが多いとへこたれますね・・・
ま、それもこれも実力。
自分が下手だったと反省して終わりにして、気持ちを切り替えて本日の見立てにまいりましょう。
まずはトレビューのチャートから。
上にある右下がりのオレンジの斜めラインから、右上がりに伸びる平行のオレンジラインの下限に至るまでのスピードが速いということと、2年、5年、10年、30年債のそれぞれの利回りが上昇していることを鑑み、今日もまた株は売られる展開とみて、初動は青矢印の動きを想定してトレードします。
具体的には、青の水平線、数字でいえば12,322を確実に下回ることが確認できたら、その時点でショートでエントリーする予定です。
ターゲットは赤の太めの水平線付近で、数字でいえば「12,055」付近までをショートのターゲットとして想定します。
そこからは一旦の反発を考えて、今度は右上がりに伸びる平行のオレンジラインの下限ラインがレジスタンスラインに変わるとみて、、戻りのターゲットは月曜日にかけて「12,370」付近までの反発上昇を想定しております。これが第一路線。
第二路線は素直に、右上がりに伸びる平行のオレンジラインの下限ラインがサポートラインとして機能する場合で、この場合は12,322から反発して、緑ラインの正円までの反発上昇を見込んでトレードします。数字でいえば12,600付近かなと。
上に書いた数字は全て「トレーディングビュー」のチャートでの数字ですので、GMOアプリの数字に置き換えるなら、このトレビューチャートの数字に50を足せば近似値となります。
こんなところでしょうか。
今日は金曜日。
最近は金曜日は買われることが多いのでショートを建てるのは慎重にいきましょうね。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます！
