おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDのナスダック100ミニ指数、騰がっておりますね。
これを書き始めた6:5分現在では前日比でプラス0.73%の「12194.4」となかなかの上げっぷりでございます。
なぜこれだけ騰がってきたのか現状で理解しておりませんが、2.7%のGDPや新規失業保険申請件数が減少(=労働市場は堅調)という経済指標の発表で、発表後は「素直に」下げで反応したものの、引けにかけて上昇を開始し、一時は11,250付近まで上昇しました。
ま、引け直前の今は下げてきておりますので、ショート―カバーも一通り落ち着いたのかなという印象ですが、あれですか?デイリーさんがハト寄りな発言でもしたのかな?この辺は後ほど確認しておきますね。
さて、今日ですが、こんなイメージです。
今月の10日の時点で個人的に「これは新たなる下落トレンドラインとなる。」と想定した右下がりのオレンジの斜めラインが機能しているとみて、先ほど引けた相場でここにタッチしたことから下落を開始するとみて、継続している下目線を変えることなく、持っているショートポジションをホールドする予定でおります。
さらに言いますと、本日22時30分から注目する「PCEコアデフレータ―」の前月比の発表がありますが、ここまでの主な経済指標である、CPI、PPI、PMI,の上振れ、さらには昨夜の新規失業保険申請件数の減少等から見て今夜のPCEコアデフレータも上振れか、少なくとも市場予想よりは下回らないとみて、チャートでいえば「青矢印→青矢印」の動きを想定しております。
もっと言えば、明け方の3時半よりFRB理事のウォラーさんがイベントに出席して発言をしますが、つい最近もタカ寄りの発言をしてそれを市場は重めに受け止めて株価指数が下落した経緯がありますので、この短い期間でハト寄りに転換するとは思えず、ゆえにタカ派発言が継続されて市場に追い打ちをかけ、引けにかけて大きく売られるとみております。
具体的には、11,800付近まで、最大で「11,750」付近までの下落を見ております。
もちろん、これには関所である「12,055」の分厚い壁を突破するという条件が付きますが、もし、今日にそこで反発して下げきらなくても時間の問題で割ってくるとみております。
さて、果たしてどうなるのか。
こういう答えわせを待つ時間が一番ワクワクいたしますね(^^)
以上です(*^^*)
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