【来週の見立て】売り買い拮抗するも、個人的には下目線継続します。

トレード日記

おはようございます!

いつも「週末にはたくさん勉強しよう」と意気込むも、結局「学びたいこと」が多すぎて消化しきれずにタスクが溜まっていく一方でございます。

ま、知らないことばかりのこの世界ですので、すべてを知ることなんて土台無理な話なのですが、それでも知りたいことがなくならないので困ったものでございます。

それでも投げ出さずにコツコツと一つずつ学んでいけば、いつか花開くときはやってくると思いますので、それを信じて焦らずに歩んでいきたいと思います。

さて、明日から相場が再開しますので、明日からの見立てを考えてみたいと思います。

まずは大局を掴みたいので年初来からの日足を見てみましょう。

これを見ますと、パット見ですが売り買いともに拮抗していてなかなか方向性を見出すのに苦労するなというのが第一印象ですが、水平線やトレンドラインを引いて見てみますと、一旦は下に向かっていくのかなと。

上の画像のように、まずは黄色の下降のトレンドラインを引くことができると思いますが、その頂点は7月19日に付けた上髭で、そこから右下がりにトレンドラインを引くことができます。

しかしながらもっと時間軸を長くしてみてみますと、今年の1月から延びる紫の上昇のトレンドラインに乗っかている最中なので、下落してもこの紫のトレンドラインに触れるまでを一旦の目途としなければなりません。

ゆえに、時間軸的には9月15日に向かって、つまり来週いっぱいかけて紫のトレンドライン向かって下降していき、そのトレンドラインに触れたあと、さて、これからどっちに動く?という分岐点に差し掛かるのかなと。

個人的には紫の矢印の方向、つまり、紫のトレンドラインを割り込んで本格的な下降トレンドが形成されるとみておりますが、そこは決め打ちせず柔軟に対応していきたいと思います。

逆の方向、上に動いた時も想定しておきましょう。

もし、来週にかけて7月19日から延びる黄色の下降トレンドのラインを上抜けた場合、この場合は迷わずロング主体でトレードして、7月19日つけた高値を超えて再び「16,000」越えを視野に入れていきます。

が、個人的には今後金利の高止まりによる米経済の失速、それに伴う企業業績の悪化、労働市場の軟化、それによる貯蓄減やローンによる圧迫での個人消費の落ち込み、中国の経済失速による輸出入の減少などで米国経済は一時的とはいえ失速し、ハードランディングは避けて通れないという見方をとっておりますので、年末にかけてのトレンドは下、矢印としては紫の矢印の方向へ動くと見ております。

この辺りの見方は分かれるところですね。

この高金利下にもかかわらず経済は強いと見てソフトランディングを想定する方も多いですしね。

どちらが正解かはその時になってみないとわかりませんが、自分がどのように考えて、結果としてどのようなスタンスを取るのかを決めておくのはトレードするにあたっての「拠り所」となりますから、この辺りはしっかりと自分なりの考えをもっていたいところでございます。

正解なんてその時になってみないとわからないので、間違ったっていいんですよ。

見立てが間違ったと思ったら軌道修正してまた新たに考えればいいんです。

トレードの見立てに「正解・不正解」はありません。

結果は全て「見立ての後」に出るものですし、途中で「違うな」と思ったら引き返して進路を変えればいいのです。

自分の考えを持つことと、それに固執することは全く意味が違いますからね。

さて、長くなりましたので、視点を近づけたトレードの見立ては明日の朝にでも書いてみたいと思います。

以上です(*^^*)

いつも応援ありがとうございます!

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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