おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.64%の「14248.6(BID)」と昨日も1.6%を超えるいわゆる「ダダ下がり」となりました。
個人的なトレードですが、昨日のブログで「今日は2択」とし、今年の6月に付けた直近の安値を目指す展開としておりましたが、果たして、結果としてはそれを超える下げ幅となりましたが、見立てとしての結果はOKでございました。
ですが、トレードは負けております。
これはとりもなおさず「エントリーポイントを(結果論ですが)ミスっている」ということと、日中でチャートが見れない時間帯にエントリーしてしまっていることで利確や損切りのタイミングを逃してしまっていることがここ最近のマイナスに繋がっております。
僕が主戦場としているのは米国株式指数の「ナスダック100」なのですから、日本時間の夏時間でいえば21時30分のプレあたりの値動きから集中して見ていけばよいのにも関わらず、どこかでまだ「エントリーしたい」という気持ち、つまり「ポジポジ病」が拭いきれていない現状で日中もレバレッジを高くしてエントリーしていたことが大きな敗因でございます。
先週の大きな勝ちと、金額だけではなくトレードが押しなべて上手くいったということが今の慢心に繋がっているのでしょうね。
一昨日・昨日の負けは良い薬となりました。
これでまた一段階成長することができました。
さて、見立ては好調なのでこの勢いを継続していきましょう!
まずは日足から。
昨日の下げで節目としておりました「14,260」付近の黄緑のトレンドラインを下抜けたことを最大の要因として、この下げの勢いはかなり強いと判断いたしました。
救いは薄いけれどもサポートラインとして考えられる「14,210」付近で止まったことでして、ここを下に突き破ればまたもや空白地帯に突入します。
その場合は遥か下の「13,710」付近までサポートラインがありませんので、このまま長期金利の高止まりが続いたり、来週のアップルの決算がコケるようならまさに転がるように下落していくイメージがございます。
だって先ほど出されたビッグテックの一角アマゾンの好決算(ガイダンスはやや下回ったようですが)があってもナスダックを引っ張り上げることができなかったわけですからね。地合いは相当悪いと見ざるを得ない。
さて、1時間足も見てみましょう。
ご覧の通りで、この水準からは下のサポートラインはかなり下にしかございません。(僕の判断ですが)
しかも昨日に出来高の多かった価格帯よりかなり下に下がってきておりますので、かなり多くの投資家が含み損となっていることが想像できます。
となれば、戻っても逃げの売りで上値は重くなると想定できますので、騰がっても昨日に出来高の多かった価格帯まで。
基本的には上値が重いことからジワジワとしたに向けて動くイメージです。
今夜は個人的に注目しておりますPCEコアデフレータ(前月比)の発表もありますし、23時にはミシガン大消費者信頼感指数もありますので、そこで強い数字が出れば一段階下まで想定できるような地合いの悪さだと判断します。
あ、その前に今日は日本のCPIが8時半にありますので、日経を触る方は要チェックでございます。
以上です(*^^*)
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