【踵を返してよかった】一旦上目線にして正解。しかし安堵は早計。今宵は雇用時計です。

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜も前日比でプラス1.61%の「14979.1(BID)」と大幅な上昇となりました。

一時は節目の15,000を超える上昇となり、昨日の勢いは相当なものでございました。

朝方にビッグテックの雄Appleの決算があり、EPSは市場予想を上回ったものの売上高が僅かに届かずで決算直後は市場は下げで反応しているようです。

アップルの決算についてはいつもわかりやすく米国株式市場の市況を伝えてくれる「ブタ丸」さんが速報を出してくれておりますのでそちらをご覧になってみてください。

個人的なトレードですが、昨夜は見立てが上手くいきましたので勝敗・損益ともにプラスで終えることができました。

しかしながら、まだまだ「恐怖心」との闘いにおいて負け続けており利確を伸ばすことができておりませんので「トレードスキル」という点において伸び悩み、勝ったとはいうものの胸を張って「勝ちました!」といえるほどの利益ではありませんでした。

ま、お金が減らなかっただけでも御の字ですね(*^^*)

さて、本日の見立てでございます。

今日は日足から見てみますね。

ご覧の通り今週は全て陽線となっております。

現状、ポイントなっております「14,950」付近の抵抗線で止められておりますが、ここを実体で上抜ければ「15,200」も普通に視野に入る段階となってくると思います。

果たして、今日はこの「14,950」の抵抗線でレジサポ転換(レジスタンスラインがサポートラインに、サポートラインがレジスタンスラインにその役目を変更すること)が起こるのかどうかに注目していきたいと思います。

次に1時間足を見てみましょう。

こちらもご覧のように、個人的に超重要視しておりました「分厚い抵抗帯」を躊躇なくぬけましたので、この上昇の勢いはかなり強いと判断いたします。

現状では少し戻ってきて(アップルの決済の影響でしょう)またこの抵抗帯の中に入ってきておりますから、今日はこの中で推移するのか、はたまた上抜けるのか、それとも下抜けて動いていくのか、このポイントだけに的を絞って見て、エントリーの是非を検討したいと思います。

今宵は超重要な経済指標である「雇用統計」の発表がありますので、ポジションを持っていれば21時30分前には必ず手仕舞ってガチャには参加しないようにしたいと思います。

で、その後にトレンドがどちらに動くのかですが、そんなことはわかるわけがないので拠り所となる理屈が必要となるのですが、その拠り所が上に書いた「分厚い抵抗帯を基準にしてどちらに動くのか」でして、上で動けば「赤矢印→紫矢印」の値動きでターゲットは「15,170」付近まで。

下で動けば大きめの下げで「14,742」付近までの下げを想定し、矢印は「黄色矢印」または「赤矢印→青矢印→薄い青矢印」の値動きを想定します。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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