おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.34%の「15913.8(BID)」で引けました。
個人的には下目線としておりましたので大局自体は肩透かしでしたが、しかし、ISM製造業指数が市場予想を上回る(=景気が良い=インフレ再燃懸念からの金利上昇で株価は下に反応すると思いきや)も発表後は上で反応し、「おやおや?」と眺めていると「15,935(GMOアプリの数字)」で上髭を引いたのをみて「ですよね?」という思いからショートでエントリー(ごたごたしているうちに建値は「15,908」となってしまいました・・)し、現在は極ごくわずかながら含み損となっております。
これ、タイトルにも書きましたが、ISM製造業指数が52を超えて市場予想を上振れし、米10年債利回りが急騰するかと思いきや思いのほか思いのほかでさほどでもない。しかも金利が上がらなかったのに株価指数の上昇の勢いはあまりなく、15,940付近の抵抗線で叩かれてフラフラと力なく落下、現状では下も底堅く耐えておりますが、ここ数日で16,000の声を聞くことはなく、その意味では低迷しておりますので、これは上値は激重だと判断して、今週は昨夜に建てたショートをホールドしようと思います。
ターゲットは「15,480」付近まで。
↓こんな感じです。
もちろん、トレードにおいて見立てに拘り過ぎるのはタブーですので、上のチャートでいえば10月26日の下ヒゲから伸びるオレンジの短期的な上昇のトレンドラインを超えれば踵を返してショートは手仕舞います。
もう少し視点を近づけて考えて1時間足を見てみましょう。
今日水曜日に焦点を当てた見立てです。
こんなイメージです。
11月30日の上髭から伸びる下降のトレンドラインがワークしているようです。
なのでそこを大きく上抜けて再び水色のレンジ内に戻っていくまでは下目線を継続します。
今日のメイン路線は「青矢印→赤矢印→紫矢印」の値動きです。
今夜はADP雇用統計がありますのでそこまででポジションは一旦手仕舞いたいところですが、そこまでで建値付近よりかなり下にいればそのまま行きたいと思います。(建値付近、もしくは建値を超えていると手仕舞います)
今夜のADPで再び16,000の声を聞くのか。
はたまた上値が重い展開が続くのか。
今夜も楽しみですね(*^^*)