【米国株式市場は休場】ナスダック100は「待ち」ですかね。

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.26%の「18467.4(BID)]と小幅ながらマイナスで引けました。

個人的なトレードですが、昨夜に発表のあった「新規失業保険申請件数」と「失業保険継続申請件数」の発表を受け、ともに「雇用は堅調」と判断してよい数字から、昨年までならこのような労働市場が堅調で推移している数字が出れば「インフレしつこい」「賃金インフレが収まらない」「サービスのインフレが低下しないので金利下げられない」などの理由がいくつも思い浮かんで迷うことなくショートでエントリーするところでしたが、しかし、昨今は少し事情が変わってきておりまして、FRBが高金利を維持している中でも米国経済は順調で労働市場も軟化せず、個人消費も落ちていないのに物価が安定してきていると「いいことづくめ」なことから、「これはロング(上げ)でしょう」と思いロングでエントリーしようと思うも、なんとなんと、強烈な上髭を引いた後にあれよあれよと下がっていきまいたので「あら?そうなの?思惑とちがうなぁ」ということでエントリーを見送りました。

その後はすぐに反転上昇していきましたので「やっぱり?上でしょ?」と思うも勢いは弱く伸びが加速しませんでしたので様子をみておりますと、寄りで急落していったので「これは値動きが激しすぎる。こういう時はわからん。今日はやめだ。」という判断からノーポジで終了いたしました。

これ、市場も迷っているんでしょうね。インフレ再燃懸念派と高金利下でも経済は大丈夫派がお互い主張している状況なのでしょうかね。

いずれにしましても、まだ今後の方向性は出ていないという判断でございます。

これらを踏まえてチャートを見てみましょう。

あ、今日は「Good Friday」ということで、イースター(復活祭)の前日の金曜日ということで市場はお休みで、いつもなら動くCFDも今日は動かないようですので、下の見立ては来週月曜日のものとなります。

1時間足です。

ご覧のように、レンジとなっております。

大枠の水色のレンジの中で、さらに赤枠の小幅なレンジとなっております。

なので、週明け月曜日からの値動きで、このレンジのどちらに抜けていくかを見極めてから順張りしていきたいと思います。

なのでナスダック100ミニ指数は「待ち」ですね。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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