【日本はどこまで円安を許容するのか】米10年債利回り低下も為替は151円台前半まで

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.23%の「18516.0(BID)」と僅かながら上昇して引けました。

ニューヨークの寄りから一気に下がり、持っていたロングを損切り処理して「今日はもうやめだ」となるも、朝起きてみれば日本時間で4時から爆上げしており、結果として前日比でプラスとなりました。

ま、こういう動きの時はオプションのフローが絡んでいたり、米国では四半期末なので機関のポートフォリオの入れ替えなどで大きく動くとのことですから、この辺りの動きをしっかりと理解できなければついていけませんから、今後はこの辺りの動きを理解できるように勉強していかなければいけませんね。

わかっていないことがわかってよかったです(*^^*)

てか、円安、なかなかか改善されませんね。

昨日も日銀・財務省・金融庁などが円安について議論し、神田財務官が常套句の「あらゆる手段を排除せず・・・」などと口先介入しましたが、ドル円は151円後半から前半に円高に振れただけで終わり、まったくと言っていいほどに市場は相手にしておりませんでしたね。

これ、日本が国策として円安にしているということなのでしょうかね。それがばれてしまっていると。

昨夜は米国7年債の入札があり、金利低下(債券価格上昇)で動くもドルは強く、対円に対しては全くの無傷といっていいほどにドル円は円高に向かって反応しませんでしたしね。

ほんと、どこまで円安を許容するのでしょうか・・・

さて、今日の見立てです。

こんなイメージです。

チャートが二つありますが、上段の日足のチャートでみれば、過去、反発している黄色のラインに触れて止まっておりますので、今日は(今週は)ここから反発上昇するとみております。

なので基本的にはロングでトレードする予定でおります。

ただ、先週の木曜日のローソク足がきれいな「トンカチ」となっており、これは上昇相場で現れると「上げどまり」、つまりトレンド変換を示唆する形となりますので、事実、次の営業日から下がってきていることから、ロング目線も決め打ちせず、この止められた黄色のラインでしっかりと反発するのか、それとも突き抜けて下落していくのかを見極めてから、値幅は狙わずロットも少なめにして再び大きなトレンドが出るまで待ちたいと思います。

メイン路線は「青矢印→赤矢印」の値動きで、ターゲットは「18,620」付近まで。

下げた場合は「青矢印→青矢印」の値動きで、その場合は「18,375」付近までをターゲットにします。

以上です(*^^*)

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わかば

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美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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