【とりあえず金曜日の雇用統計まで】一旦の下降トレンド入りと判断します

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.85%の「18341.1(BID)」と大きめの下げとなりました。

昨日の朝のブログで見立てた通りとなりまして、さぞ僕も儲かったとお思いかもしれませんが、昨夜はなんと寝落ちしてエントリーできずでした(笑)

ま、でも日中の日経225で、これまた昨日の朝のブログに書いていた通りにショートでエントリーして大きめに勝てましたので、トレード全体としてはプラスで終えることができましたので良しとします。

さて、今日ですね。

今日はまず日足からみていきましょう。

3月8日と21日に付けた高値を超えられず、その2点を結んだ平行線を抵抗線として下がっていきました。

そして昨年10月26日から伸びる右上がりの上昇のトレンドライン(黄色)を下抜けてしまい、長めの実体を伴った大きな陰線で引けたことから、一旦は下降のトレンドに入ったと判断します。

とはいえ、今週金曜日にはNFP( Non Farm Payroll 非農業部門雇用者数 いわゆる「雇用統計」ですね)がありますので、とりあえずそこまでの短い期間と考えますが、今日・明日は大小問わずで下げ目線で考えたいと思います。

次に1時間足をみてみましょう。

こちらもずっと続いていた水色のレンジを下に抜けてしまいました。

もっと言えば、下抜けただけではなく、フリーフォールとなっていた「18,225」付近まで一気に下がってしまいましたので、ここから戻したとしても、とりあえずは水色のレンジの下限ラインである「18,410」付近までとみて、今日明日は軟調で推移すると考えます。

加えて、日本ではあまり大きく報道されておりませんが、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が空爆され軍司令官など7人が死亡したことを受けイランの大統領がイスラエルに報復を宣言するなどで一気に地政学リスクが高まってきたことと、それに関連して原油価格も上がり始めておりますので、「地政学リスク+原油高=世界的なインフレ再燃懸念」という構図が生まれますので、ただでさえ利下げ観測が後退している米国にとりましては、いくらパウエルさんがバイデンさんの勅命で(憶測です。根拠はありません。)利下げをしたがっているとはいえこの世界情勢の中で利下げに踏み切るのにはためらうのではないでしょうか。

ということで、市場は「万が一の時のために、今、利が乗っている銘柄は利確しておこう」という空気感になると見て売りが優勢、つまり今週は雇用統計までは「下目線」ということになります。

まとめますと、矢印としては「青矢印→青矢印→青矢印」の値動きをメイン路線として想定します。

最後に日経ですが、今日も引き続き下目線でトレードします。

今日は上に行っても「40050」までで、メインとなるレジスタンスラインは「39,690」と想定します。

この「39,690」付近で9時までちょろちょろして、9:15分~9:30付近でこの「39,690」を明確に超えていないようならその時点でショートを建てます。

もし、ここを上に突き抜けていればとりあえず「40,050」まで戻るのかどうか見届けます。

もし、ここまで戻らなければ、再度「39,690」を下抜けるまでエントリーしません。

こんなイメージです。

どうなることやら。

楽しみですね(*^^*)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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