【明日からの見立て】週足・日足・8時間足バージョン

トレード日記

おはようございます!

日曜日は相場がないのでのんびりですが、早く月曜日がこないかと待ち遠しいのも事実ですね。

さて、早速ですが明日からの見立てを考えていきましょう。

まずは少し時間軸長めの見立てです。

週足から見ていしょう。

ご覧のように、7月8日の週に「流れ星」と見れる上髭が長い陰線を残して引けたのち、先週に実体を大きく伴った陰線で終了しております。

この先週の陰線は、黄色の枠で囲った7月8日の「流れ星」の高値を超えられず、且つ、下値も切り下がるという「買いの勢いが戻らず、売りの勢いが7月8日の週より増加した」という市場の表れですから、この点から鑑みて来週も下落が続いていくのかなという印象を受けます。

ある程度の出来高も伴った下落ですしね。

週足だけでみると楽観視できないチャートと言えます。

では次に日足を見てみます。

日足で見ると「かなりいいところまで落ちたな」という印象を受けます。

といいますのも、緑の短期的な上場のトレンドライン「付近」まで回帰してきたのが見て取れますので、月曜日にこのラインまで一旦下がったのち、ここから反発上昇することも視野に入ってくるかです。

先週の引けの時点で、7月11日に付けた高値から既に6%以上も下落しておりますが、でも「この程度」の下落は思い切り「調整」の範囲内でいわゆる「暴落」とは程遠い水準ですから、「まだまだ全然上昇トレンドは崩れていない。むしろ押し目買いのチャンスでしょ」とみることもできれば、逆に「下落トレンドに入ってしまった。まだ6%程度しか落ちていない。この流れだと少なくとも10%(あと4%くらい)の下落があってもおかしくない。ここは一旦引き上げて様子をみるか、もう少し下目線を継続してショートを狙うのがいいかも」という2通りの見解に分かれる部分ですので非常に迷うところではあります。

なので日足でみますと、月曜日にこの緑の短期的なトレンドラインに触れた後、ここで反発するのか、それとも突き抜けて下へ向かうのかを確認してからのエントリーとなりそうです。

個人的には今の時点では週足のチャートから下目線でおりますので、日足のこの緑の短期的なトレンドラインを下抜けた場合、ロットを多めにしたショートを建てていくつもりでおります。

その場合のターゲットですが、「今週末まで」という時間軸の設定で「19,030」付近までの大きめの調整を視野に入れます。

そこが「丁度」年初来からの上昇のトレンドラインに回帰するポジションですからね。そこからの反転上昇というシナリオだと非常に買いやすい展開となりますので。

もちろん、ここを下抜けてしまえば、7月11日の高値から20%程度の下落、つまり「暴落」を視野に入れなければならなくなります。そうなったらいわゆる「サマーラリー」なんて言葉はまさに幻想となってしまいますね。何とか踏み止まってほしいものでございます。

では次に8時間足です。

個人的に重要視していた「19,730」付近のサポートラインを下抜けてしまいました。

なので、次は黄色の短い水平線である「19,600」付近で踏みとどまれるかどうかを見ていきたい展開となっております。

いずれにせよ焦ってエントリーする必要はいつも以上になさそうですね。

まとめます。

時間軸を少し長めに設定してみた場合には、どうやら下目線優位となりそうなチャートです。

ですが、まだ踏みとどまれる足場は残っておりますので、そこでの展開をしっかりと見極めることを最優先として、まずは19,610付近まで下がっていくのかどうか、下がったとしたならば、そこで反発するのか下抜けてしまうのかを確実に見届けて、それからロット管理をしながら慎重にエントリーしていく展開となりそうですね。

明日は4時間足と1時間足を見ながら、明日月曜日のトレードに絞った戦略を考えてみたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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