おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.55%の「19604.3(BID)」と、1.5%を超える大きな下落となりました。
これの主因はほぼ間違いなく昨夜に発表のあった各種PMIの指標の影響で、特に「製造業PMI」が好・不調の分岐点となる50を大きく下回る(市場予想も下回る)「48.0」となったことから半導体関連銘柄がタコ売られして指数を大きく下げたことが主因でございましょう。
ヒートマップも載せておきますね。
まっかか(笑)
個人的なトレードですが、昨夜はこうした影響の大きなPMIがあるにもかかわらず、新規失業保険申請件数等しか見ておらず、その結果が「株価は上に向かう」という判断でその時点でロングして、結果としてはそれなりに焼かれてしまいました(笑)
ほんとなにをやってんでしょうねぇ。
最近は本業の方が激務なので、どこかで集中力が欠けてきているんでしょうね。
トレーダーを名乗りたいのであればそんな「忙しい」とかは関係なく、どんな状況でもしっかりとチャートやマクロ経済を分析できる状態でいなければいけませんので、この最近の体たらくは自らのスキルの無さを露呈しております。
もっともっと精進せねば・・・!
さて、今日の見立てです。
時間がないので見やすい8時間足のみとします。
今日はJHでのパウエルさんの講演が予定されておりますので、そこでどのような発言があるかによっても大きく左右されそうですが、コンセンサスは「ハト派」、つまり利下げの道筋をどのように提示していくかに絞らているようですので、9月利下げの「幅」について言及があるのか、はたまた年内の利下げ「回数」等にも触れるのかどうか、この辺りに注目して、講演が終わって一通り情報の整理ができた時点からのエントリーとなりますが、チャート的には下のイメージです。
チャートだけで見ますと、今日ももう一段下げそうな形ではあります。
8月5日から伸びる短期的なトレンドラインに回帰してからの上昇が綺麗な形となりそうなので、早ければ今日にもここまで下がる可能性は十分にあります。
が、今日も騰がれば月曜日に小幅な調整でこのラインに回帰しますから、パウエルさんがハト派と予想されていることから、今日は赤矢印の方向に動いて月曜に小幅調整の売り、その後に大きく反発上昇して行く流れをメイン路線として想定します。
ちょっと尻切れトンボですが今日は時間がないのでここまでとさせていただきます。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!