【時価総額・投資で出会う言葉】米国株を始めるとよく出会う言葉たち「時価総額」

投資で出会う言葉

時価総額、これも株を始めると頻繁に出会う言葉の一つです。

いろいろと調べたのですが、やはり「ウィキペディア」が一番まとまっておりましたので引用させていただきます。

株式時価総額とは、ある上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり。企業価値や規模を評価する際の指標である。

時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の清涼に対する期待も大きいことを意味する。時価総額は企業尺度や企業の実力の一面にしか過ぎないが、市場の期待値を反映した尺度の一つであり、一般には企業の利益や資産が大きいほど時価総額も高くなる。しかし、株価は時に過大(または過小)に評価される場合があるため、絶対的なものではない。

時価総額-Wikipedia

なるほど、つまり「会社の規模を図るときの一つの指標」ということですね。

そして株は時に、投資家の「期待」、つまり「この会社はいい!株が騰がるかもしれないから今のうちに買っておこう!」という、実際の会社の業績以上にこうした投資家の思いや行動で株価が騰がる(その逆の下がるももちろんあります)こともしばしばあるので、「その会社の絶対的評価ではありませんよ」ということですね。

そして、時価総額が巨大になった企業は、それだけ「成長しきった」かもしれないので、この先の「成長余地」があまり残されていないかもしれないということから、爆発的な株価の上昇は見込めないという判断も時にされてしまうことがあります。

ですが、そこをいい意味で裏切って成長し続ける企業だからこそ時価総額が巨大になるのであり、やはり、「GAFAM」のような時価総額の大きな企業の株は高いレベルで安定するのかもしれませんね。

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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