先週の15日、アメリカのバイデン米大統領が1兆ドル（約110兆円）規模の超党派インフラ投資法案に署名し、同法が成立しましたよね。
この中で個人的に注目しているのが75億ドル（約8561億円！）をかけて電気自動車（EV）の充電設備を全国に50万基設け、EVの普及を促すという部分なんですね。
加えて、2021年8月5日に、2030年までに販売される新車（乗用車と小型トラック）の50％以上を、電気自動車（EV：バッテリー式電気自動車とプラグインハイブリッド車）と燃料電池車（FCV）とする大統領令を発令したとの報道がありましたが、これらのニュースを踏まえてなのか、ここ最近（2021年11月現在）、EV関連の株価が急騰しております。
そんな中、個人的には特に「水素」に注目しており、プラグパワー（ティッカー：PLUG）の株は今も保有しておりますし、過去には「ブルーム・エナジー（ティッカー：BE）」や「フューエルセル・エナジー（ティッカー：FCEL）」の、いわゆる「燃料電池関連」の銘柄で美味しい思いをさせてもらった経験がありますので、これらの株が暴落して下火になったときもずっとウォッチしていたんです。
ところへ、クリーンエネルギーブームと、それに呼応するかのような燃料電池車の普及促進法案の成立。
これはもう一回「水素関連銘柄を見直さなければ！」という思いに駆られておりましたところ、このファンドを見つけてしまいました。
クリーンエネルギーのETFといえば「iｼｪｱｰｽﾞ･ｸﾘｰﾝｴﾈﾙｷﾞｰETF(ティッカー：ICLN）」が思い浮かびますが、この「HYDR」は「HydorogenETF」ということで「水素限定ETF」ですから、個人的には「ICLN」よりも興味を惹かれます。
少し中身を見てみましたが、「水素代表」のように思う「プラグパワー」よりも「ブルームエナジー」が組み入れ銘柄のトップに来ている辺りも面白いですね。何か狙いがあるのでしょうか。
いずれにしても面白そうなので、少し投資してみたいと思います(*^^*)
あ、このETFは「マネックス証券」で購入できますよ(*^^*)
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