【でもトレードが好調な理由】それは・・・

トレード日記

おはようございます!

昨日からポジションを建てずにデモトレードでいろいろ試しております。

あ、その前に、昨日のナスダック100ミニ指数(CFD)を振り返っておきましょう。

終値は前日比-1.28%の11452.3と1%を超える下落となりました。

個人的には、トレードしないものの一応見立てをたてておりまして、「4時間足でみると上下どちらに動いてもおかしくない位置にいる。11650を超えなければ11,100を目指して下降開始、上抜ければ11,800の後半から12,000を目指すべき上昇」と書きましたが、昨日は11,600すら触れることなく下落いたしました。が、下げ幅としてはそれほど大きくなく、FOMCを見据えて多くの参加者が様子見していたのなという印象でございます。

方向性が決定づけられるのは明後日3日の早朝(2日の27時)に発表される米政策金利の発表後、パウエル議長の12月の政策金利の見通しが出てからとなりますが、とりあえず今の時点では下げ目線継続で想定し、今日もまたデモトレードで錆びないようにチャートを見ていきたいと思います。

さて、タイトルにもありますように、デモトレードにした途端、トレードは好調なんですよ。

この理由は個人的にははっきりとしておりまして、それは「恐怖心が無い」ということでございましょう。

自分の大切なお金ではなく、架空のお金を使ってトレードしておりますので、「負けてもなんら関係ない」という気持ちがありますので逆方向に株価が滑っても全く焦らないんですね。

ゆえに、例えば「騰がる」と見立てて逆に動いたとしても「大丈夫。一時下がっているだけ。これこれこういう理由で大局は上だから戻る可能性の方が高いからホールドで良い」という心理となり、結果として「待てる」トレードができることが大きな理由でございます。

逆も然りで、損切りしても実際の余力が減ることはないので、想定外に大きく動いた時の損切りも素早くできるんですよ。ほんと不思議なくらいです。

これらに共通していることは上にも書きましたが「恐怖心」に侵されていないという良好な(言い換えればフラットな)心理状況のおかげでございましょう。

欲や恐怖心が無い心理状態がいかに大切なのか。そしてそれがどれだけ強いのか。

これが実際のトレードもできたらどんなに素晴らしいことか・・・

ま、そのためにもどんどんと失敗して、後悔して、反省して、前を向いて歩を進めていくという過程が必要でございますから、その意味から言えば僕は先週の大きな負けでこの道程を歩んでいけると思っておりますが、ともあれ、トレードに際しては如何にフラットで欲や恐怖心のない心理状態が必要であるのか、また、それがどんな知識よりも強い武器となるのかを学べた昨日のデモトレードでした。

さて、ということで本日も先週に決めたようにデモトレードでいろいろと試してみます。

一応見立てを書いておきますと、FOMC前なので大きくは動かないのかなと。

あるとすればポジションを手仕舞っておきたいという心理と仕込んでおきたいという心理から売りも買いも出てレンジ相場になると見ておりますが、どちらかというと、FOMC後に利上げペースが緩む(政策金利発表後の会見でパウエルさんがハト寄りなコメントを出す)という見解が多いように感じますので「今のうちから仕込んでおくか」というロング派が優勢となりそうなので終値は1%程度戻すのかなと見ております。

ゆえに、下は11,300付近、上は11,600付近のレンジで、終値で11,650辺りかなと、このように見てデモトレードで様子見したいと思います。

通常のトレードにおいて、フラットな精神で相場を見られるようになるのは果たしていつなのか。

果てしない道のりではありますが、そこを目指して精進していきたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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