【余計なことを・・・】無駄なショートで利益を帳消しに

トレード日記

おはようございます!

ナスダック100ミニ指数CFD、爆上げしましたね。

要因は言わずもがな、3時30分から始まったパウエルFRB議長のハト発言で、「ソフトランディングは可能」「利上げペースを落とすのは早ければ次回の会合からということもあり得る」「経済がクラッシュするような手法は避ける」など、この会見前に他のFRB高官が発言していた超が付くほどのタカ派発言とは正反対とすら思える発言により、なんと6時11分の時点で前日比プラス4.74%の「12051.2」となっております。

いや~さすがでございますなぁ。

その一言で市場を動かす男、ジェローム・パウエル。

さて、個人的なトレードでございますが、タイトルにもありますように、余計なショートを入れてこんがりと焼かれました・・・

慎重に値動きを見て、11838.8でロングで入ったのに、11,900付近で少し止まったことから「下がるかもよ・・」という悪魔の囁きが聞こえてショートをいれてしまい、結果としてマイナスとなってしまいました・・・

ほんと何をやってるんだか・・・

こういう部分ですよねぇ。

「これだけ騰がったらもう下がるだろう」という安易な考え方、大きな流れをつかみ切れない洞察量の欠如、利益を失いたくないという「どん!」と構えられない小さな器、こういった自ら流れを断ち切るような精神レベルだと「負けないトレーダーになる」なんてのはかなり遠い夢でございます。

ま、これらの課題は永遠の課題といいますか、ここをどれだけ乗り越えていけるのかを鍛錬することがトレーダーへの道のりにおける試練でしょうから、この激しく後悔している今の気持ちを忘れずに(しかし引きずらずに)また一歩踏み出していこうと今は気持ちを切り替えております。

さて、今日のトレード予定ですが、今のところまだ分析ができておりませんのでとりあえず保留といたします。

来月のFOMCでの0.5ポイントの利上げはほぼ確約された形ですし、ということは金曜日の雇用統計と来週のCPIでどのような数字が出ようとも大きくは動かない状況となりましたので、ファンダ的な要素で大きく動くことは少なくなってきたと思いますから、とりあえずテクニカル分析を中心にして、とりあえずの方向性だけでも出してみたいと思います。

ま、FRBにとっては急激な株価の上昇はまだ望ましくないでしょうから、今日のPCEコアデフレータ―で一旦下がる可能性も考えて、少な目ロットでトレードしていきたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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