今朝のニュースはこちらをチョイスしました。
記事には、銀行株の上昇と大型株の反発が幅広いセクターの上昇を後押ししたために米国株は上昇したとあります。
数字的には、ナスダック総合が前日比+1.55%、S&P500は前日比+1.79%、NYダウ+1.98%と、軒並み1.5%を超える大きな反発となりました。
今朝ほどのブルームバーグのニュースで、米アトランタ連銀のボスティック総裁が、今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利をいずれも0.5ポイントずつ引き上げた後、9月に利上げをいったん停止する可能性があるとの見解を示したというニュースもありましたから、個人的にはこれも好感されて、今日の相場に好影響なのではと思っております。
とりあえずはホッと一息ですね。
が、しかし・・・
つい2日前ですよ。
S&P500が「弱気相場入り」とされる、年明けの高値から20%超下落するという局面を迎えたばかりですし(すぐに解消されましたが)、ベアマーケット(弱気相場のことですね)では一時反発することがあるがそれはまやかしで危ないサインだという相場の格言もありますから、ここは「よし復活だ!」と気炎を上げるのではなく、しっかりとトレンドを見極めて、「頭としっぽはくれてやれ」の気持ちでFOMOすることなく、いわゆる順張り(トレンドに逆らわない投資のやり方)で対応できるように冷静に努めたいと思います。
ほんと、ちょっと相場が騰がるだけで解放的になってしまうのはいけませんね(^^;
気を付けます。
以上です(*^^*)
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