おはようございます!
先ほど引けたCFDのナスダック100ミニ指数、なんと2.51%もの大幅な下落となりましたね。
8月13日のブログで「最大の調整幅は12,835付近までを見ております。」と書きましたが、先ほど引けた12925.1という数字を見ますと、あながち大袈裟な数字ではなさそうですね。
さて、状況を見てみますと、株価に影響を与えるといわれております「米10年債利回り」ですが、23日の午前4時の時点で3.035%と節目である3%を超えてきました。
加えてVIX指数(いわゆる「恐怖指数」ですね)も前日比15.53%も上昇して23.80となるなど徐々にリスクオフの様相を呈してきました。
穀物市場も上昇しているようですし、(原油は小幅ながら下げておりますが)、ここにきて下落トレンドが明確になってきているようでございます。
さて、昨日のトレードを振り返ってみます。
昨日は実は少しですが焼かれました(笑)
大筋は下落目線でみていたものの、東京時間の寄りの動きを見て「うん、一旦反発して13,220辺りまでは戻るだろう。そこまではド短期のロングを入れて、そこからドテンショートで狙おう」なんて思ってしまいまして、結果、6,000円ほどですが損益となりました。
東京時間はエントリーせず、欧州時間の値動きを見てエントリーすると言っていたのにこの意志の弱さ・・・
欲の塊がいかに怪我を誘発するのかの良い例ですね。
さて、今日の見立てですが、教訓を生かして東京時間はノーエントリーとします。(日経225のショートには入るかもしれません)欧州時間ではドイツやフランス、EUの製造業PMIがありますのでその数字を受けた値動きをチェックして大きく動きそうなら短期で順張り、メインのニューヨーク時間では米製造業PMIを見てから出たトレンドに順張りしていきたいと思います。(日足や週足などの長い時間軸で見るとここから一旦反発しそうなので下げと決めずにトレンドに順張りします)
果たして僕の中に眠る「欲」という魔物を抑え込むことができるかどうか。
個人的な試金石の相場となりそうです。
以上です(*^^*)