おはようございます！
ナスダック100ミニ指数、引けにかけて上昇中でございますね。
6：00現在ですが、前日比でプラス2.09％の11,819付近をウロチョロしております。
これはきっと日本時間の明け方に報じられたいわゆる「ニック砲」がトリガーとなったのでしょうね。
いわゆるWSJの記者でFEDの番記者である「ニック・ティミラオス」氏の「リーク記事」で、現在、FRB高官の発言が規制されている「ブラックアウト期間」であるがゆえに、渦中の高官たちが政策について発言できない代わりに、このニック氏が高官たちに変わって「〇〇らしいよ」「▲▲かもしれない」などという「匂わせ記事」を報じることにより、例えば今日であれば需要イベントである「CPI」でどのような数字が出るのかをあらかじめ市場に匂わせることで大きな混乱を防ごうという意図があるようです。
これらから、下の記事を内容を見てみましょう。
意訳いたしますと、
「ニューヨーク連銀の11月調査では、1年先とか3年先、5年先にインフレがどうなっているかを予想する「l期待インフレ率」の調査で、すべての時間軸でインフレ期待が低下しましたよー。1年先の予想は5.9％から5.2％に低下したし、少し長期の3年先と5年先の予想もそれぞれ0.1ポイント低下して3％と2.3％と期待インフレ率は下がりました。ということは・・・わかりますよね？今日はCPIですよ？はい、そういうことです。」
といったところでしょうか。
ということで、今日のCPIですが、このリーク記事を読む限りでは市場予想より低く出て株価は騰がりそうですね。
とはいえ、個人的には「コアCPIの前月比がどう出るか」を重要視しておりますので、初動で上下どちらに動いても慌てずに、コアCPIの前月比を確認してから、全月比でプラスの数字であればショートで、同じか前月比で下がっていればロングで入りたいと思います。
まとめます。
初動でどっちに動いても慌てない。
まずはできるだけ早く「コアCPIの前月比の数字」を確認する。
前月比プラスならショート、マイナスならロングでインして引けまで放置。
こんな作戦でトレードしたいと思います。
発表は今夜22：30分。
括目しましょう(*^^*)
以上です(*^^*)
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